「うちの旦那は気が利かない!」という話をテレビやネットなど、色々なところで聞いたり見たりしますが、それだけ皆さん悩んでいるんですよね。でも、そんな旦那さんへの対処法があったら悩みも解決できそうですよね?こちらに記事では、気が利かない旦那さんの対処法や原因をご紹介していますので、気が利かない旦那さんで悩んでいる奥さん、ぜひ参考にして下さいね!
もくじ
気が利かない旦那の対処法

期待を持たない
「これはできるだろう」「やってくれるだろう」という期待を無意識のうちに持っているため、例えば旦那さんが家事をしてくれなかった時にがっかりして「気の利かないヤツめ・・・」と頭にきてしまうんです。
ならば、最初から全く期待を持たなければ、頭にくることもないのではないでしょうか?
飼っている犬が洗濯物をたたんでくれたり、食器洗いをやったおいてくれることはないので、犬に家事をやってもらえるなんて期待は誰もしませんよね。
それと同じように旦那さんが「洗濯物をたたんでくれたり、食器洗いをやったおいてくれることはないんだ」と元から思っていれば気が楽になりますよ!
期待しないでいると、旦那さんが家事を手伝ってくれた時にはめちゃくちゃ感動して感謝できるはずです。
声に出して伝える
「こういうことをして欲しい」と声に出して伝えなくても、察してやって欲しい!と思っている奥さん、たくさんいるはずです。
でもほとんどの旦那さんは『声に出して言わないと行動してくれない』んです。
逆に言えば、『声に出して伝えればやってほしいことはやってくれる』ということですから、してほしいことがあったら声に出して旦那さんに直接伝えましょう!
そうすれば奥さんの要望も通りますし、旦那さんも奥さんにイライラされなくてすむのですから一石二鳥ですよね。
たった一言で、夫婦仲がぎくしゃくしなくてすむのですから、やって欲しいことがあれば今日から声に出して伝えていきましょう!
その時の注意点ですが、『言い方』には気を付けましょう。
例えば洗濯物をたたんで欲しい時には「洗濯物たたんで欲しいんだけど!言われなくてもやってよね(怒)」ではなくて、「洗濯物たたんでくれたらすごく助かるんだけどお願いしてもいいかな?」くらいの腰の低さでお願いするように伝えると、旦那さんも悪い気はしないはずですよ。
自分と同じ能力を要求しない
奥さんができていることを、旦那さんも同じようにできると思ってはいけません。
男性はまず子供を産めませんので、この時点で奥さんと旦那さんのできることは違ってくるのです。
旦那さんに子供を産んでみろ!と言っても無理な話ですよね。
逆に旦那さんにはできて奥さんにはできないこともあるはずです。
そこは『お互いがお互いのできない部分を補う』という思いやりが大切になってきます。
「私がやってるんだからあなたもできるでしょ!なんでできないの!?」と思わずに、「これは旦那には難しいか・・・それならこれは私がやるから違うことをお願いしよう」と柔軟な発想を持っていれば、旦那さんができないことに腹を立てなくてもよくなります。
褒めて伸ばす
子供を褒めて伸ばすように、旦那さんも褒めて伸ばしていきましょう!
これはかなり効果があるはすです。
できたことを褒めれば次も褒めてもらえるので、頑張って家事や手伝いをやってくれるようになります。
まず奥さんがやって欲しいことを旦那さんにお願いして、できたら「ありがとう!すごい助かったよーまた次もお願いね!」と感謝の言葉も忘れずに伝えてくださいね。
感謝されると「良し!次も頑張ろう!」と次へのモチベーションにもなるので、次も頑張ってくれるはずです!
旦那をイライラをぶつける対象にしてない?
『気が利かない旦那と思っていたのは、実は自分の思い込みだった』ということはないでしょうか?
仕事から帰ってきた旦那さんが家事や子育てを手伝ってくれているのに、「もっと色々やって欲しい」と奥さんが無理を言ったり、旦那さんのやり方に不満を持ってしまって「うちの旦那は気が利かない!」と思っているなら奥さんはかなり疲れている状態です。
旦那さんの行動が見えておらず、自分のことや自分の感情しか見えていない視野が狭い状態になっていて、旦那さんをイライラをぶつける対象にしか見ていないからです。
奥さんに余裕がなくて旦那さんに当たり散らすパターンは良くあるようです。
旦那さんが気が利かなくてイライラする!という方は、余裕がなくてただ八つ当たりしてしまっているだけじゃない?と、自分の心に聞いてみてくださいね。
ここまで気の利かない旦那さんの対処法をお伝えしました。
とにかく旦那さんには『声に出して伝える』ということがとても重要になってきます。
それにしても、どうして多くの奥さんは「旦那は気が利かない」と悩むのでしょうか?
気が利かない旦那の原因とは?

育った家庭環境
旦那さんが子供の時に、お母さんが何でもやってくれたという家庭環境の場合は、子供は自分でやらなくてもお母さんが何でもやってくれます。
なので、気を利かして何かをやるという意識がそもそもないのではないのではないでしょうか。
あなたの旦那さんのお母さん(姑さん)は、旦那さんに甘かったりしませんか!?
そんな環境で育ってきた旦那さんの意識を治すべく、やはり奥さんがして欲しいことは声に出して伝えることが大切なのです。
男性と女性は違う生き物
男性は女性に比べて『鈍感な生き物』なんだそうです。
なので、赤ちゃんの泣き声に反応が遅かったり、赤ちゃんの夜泣きにも気付かずに旦那さんは余裕で寝ているとか・・・よく聞きますよね。
男性と女性は全く別の生き物と言ったりしますが、そこを男性も女性も同じだと思っていると「女は色々細かくてうるさい」「男は何もしないし気が利かない」とすれ違いが生じてしまうんです。
しかし、男性と女性は別の生き物と思っていれば、たとえ旦那さんが気が利かなくても「別の生き物だから仕方ないか!」と切り替えることができますよね。
男性と女性が同じ生活を共にしていると、相手も自分も同じなんだと思ってしまいますが、大袈裟に言うと実は違う生物が一緒に生活しているんですよね!
違う生物が一緒の生活をしていくには、お互いが協力していかなければうまく行きません。そのことを忘れずにいたいですね。
まとめ
気が利かない旦那の対処法として、
- 期待を持たない
- 声に出して伝える
- 自分と同じ能力を要求しない
- 褒めて伸ばす
- 旦那をイライラをぶつける対象にしてない?
以上の5つをご紹介しました。
次に気が利かない旦那の原因ということで、
- 育った家庭環境
- 男性と女性は違う生き物
以上の2つの原因をご紹介しました。
「自分はなんて気が利かないんだ・・・」と自己嫌悪に陥っている旦那さんが、中にはいるかもしれませんよね。
そんな旦那さんには奥さんが優しくサポートすることで絶対成長してくれますので、お互いに協力し合ってお互いを理解しあって、皆さんが円満な家庭を築いていけることを願っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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