突然ですが、写真写りはいい方ですか?悪い方ですか?
世の中には自分の顔を整形したいほど、写真写りが悪くて悩んでいる人もいると思います。でも!まずはお金をかけずに、写真写りが良くなる方法を試してみませんか?
こちらの記事では
・写真写りは顔の良い悪いではない理由!
以上のことをご紹介しています。
私も写真写りが悪くて悩んでいた一人です!写真写りが悪くて悩んでいる方の悩みが、少しでも解消されると幸いです!
もくじ
写真写りが悪い人の特徴とは?

写真写りが悪い人もいれば、「毎回この人だけは良く写ってるな!」というくらい写真写りがいい人もいます。一体、この差は何なのでしょうか?
さっそく写真写りが悪い人の特徴をご紹介していきます!
いつも顔が真正面を向いている
写真を撮る時、決まっていつも顔が真正面になっていませんか?
真正面で顔を撮ると、表情の乏しい印象を受けます。
写真写りが悪いと言えば・・・撮って毎回がっかりするのが、免許証やパスポート、履歴書に貼る写真ではないでしょうか?これらは全て真正面から撮っていますよね。
しかも「失敗できない!」と思うので更に顔に力が入りますし、そんな緊張状態の中で必死に笑顔を作ろうとしても、顔がこわばり写真写りが悪くなってしまいます。
仲間や友人たちと写真を撮る時には真正面ではなく、斜めを向くなど顔に角度をつけると自然な表情が出やすくなります。
表情が硬い
「写真写りが悪い」という意識が常にあると、写真を撮る時に「今度こそうまく撮れますように・・・!」と写真写りを気にした表情を作ってしまい、自然な表情とはかけ離れてしまうことがあります。
意識すればするほど緊張しますし、表情も硬くなってしまうんですよね。
そんな時は、歯を見せたスマイルの表情をしてみてください。
歯を見せないスマイルの表情より自然な顔が作れるはずです。
その時、目が笑っていないと少し怖い顔になってしまうので・・・目も合わせて笑顔の表情を作ってみてくださいね。
鏡に写った表情に見慣れている
人の顔はどちらかの目が小さかったり、どちらかの目が吊り上がっていたりと、ほとんどの人が左右非対称と言われています。
そして普段私たちは自分の顔を見る時は、鏡を通して見ますよね。写真に写った顔は鏡で見た顔とは反対に写っています。
なので、鏡で見ている時には左目が小さく見えていたのに写真に写った顔は右目が小さく見えるので、普段自分が見ている顔とは違って見えて「写真写り悪いな・・・」という印象を受けてしまうのです。
写真に写った顔を見慣れると、その違和感も感じなくなります。
姿勢が悪い
あまり関係ないように思うかもしれませんが、姿勢の良い悪いは顔の表情に大きく関わってくるんです!
試しに今、ぐっと背筋を伸ばし胸を張って顎を引いて『良い姿勢』を作ってみてください。
そうすると、自然と顔もきゅっと引き締まるのがわかりますか?
逆にわざと猫背になって『悪い姿勢』を作ってみると、今度は顔全体がたるんでしまったように感じるのではないでしょうか。
写真写りが良い人の姿勢に注目すると、きれいな姿勢であることが分かるはずです。
『姿勢を正せば、顔も整う』ということですね。
ここまで4つの写真写りが悪い人の特徴をご紹介しました。
写真写りが悪い人=ブスと思っている方も多いと思いますが、実は美人だって可愛くたって写真写りが悪いことはあります!
その理由を次からご紹介しましょう。
美人でも写真写りが悪い理由とは?

写真はその瞬間を切り取ったもの
直接会うととても美人なのに写真に写った時は全然違う人に見える、という現象が写真の特徴にあります。
写真はその一瞬を切り取り写し出します。
なので、人の悪い表情まで写すこともあります。
例えば、相当美人の人でも、くしゃみをする瞬間を写真に撮ったら物凄い顔になっているはずです。
美人なのに写真写りが悪いのは、写真だと緊張して顔がこわばってしまったり、撮る時の角度が悪かったり表情が乏しくなっている瞬間をカメラが撮ってしまっているのです。
良い一瞬も写すことができる一方で、悪い一瞬も写し収めることができる写真では顔が美人とか不細工だとかは関係ないのです。
ちなみに、雑誌などでモデルさんがいつも美しい顔で写っているのは、プロの方にメイクをしてもらい、同じようなポーズや表情で何百枚という写真を撮っていて、その中の良く撮れた一枚を載せているからです。(モデルさんも楽ではないですね・・・)
私たちは、一枚撮っただけの写真で「写真写りが悪い!」と嘆いてしまいますが、モデルさんと同じように何百枚も撮ればそのうちの一枚くらいは、納得のいく写真が撮れるはずなのです。
写真は人間の目と全く同じようには映らない
写真は、目に映ったものがそのまま反映されるわけではないんです。
写真を写すためのカメラの特徴の一つに、明るい物はより明るく、暗い物はより暗く写す特徴があります。
ですので、何の設定もないインスタントカメラで夕方に外の景色の写真を撮ると、ほとんど真っ暗に写るはずです。
目で見るとそこまで暗くない時間帯なのに、写真に写った夕方の景色は暗くなってしまうんです。
このように、カメラで撮った写真は目に映るものとは違って見えるので、光や陰の入り方、顔の角度などで顔に変な影ができてしまったり、光の当たり方で老けて見えたり、どんなに美人な人でも写真写りが悪く映ることがあるんです。
今はアプリを使っていくらでも顔や体型まで自分の好きなように修正できるので、修正のできない写真を撮った時には「私ってこんな顔してるの!?」と驚くこともあるかもしれませんね。
でも、他の人が写真写りが悪くても、あまり気にならないですよね?写真写りが悪いことを気にするのって、実は自分だけなんです。
そして、写真は色んな条件が揃ってその一瞬を写真に残しています。
写真写りが悪いと思っても、「この時はこんな感情だったなー・・・」とこの時のことを思い出すことができるのですから、写真を撮られることを恐れず、思いっきり写真に写りましょうね!
まとめ
- いつも顔が真正面を向いている
- 表情が硬い
- 鏡に写った表情に見慣れている
- 姿勢が悪い
- 写真はその瞬間を切り取ったもの
- 写真は人間の目と全く同じようには映らない
私も写真写りが悪かったので、中学生の時に「整形したい」と親に言ってぶち切られたことがあります(アホでした・・・笑)。
私は写真を撮られるのは得意ではないのですが・・・写真を撮ってもらう時には、その時の感情を顔に出すように意識しています!
その写真を後で見た時に「この時楽しかったんだよね~」と思い出がよみがえり、写真本来の楽しみ方ができるようになりましたので、まずは「自分は写真写りが悪いんだ」と思わないことが大切ですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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