見ていてハラハラさせられることを平気でやっている『怖いもの知らず』の人が、あなたの周りにいませんか?こちらの記事では怖いもの知らずの人の特徴や心理をご紹介しています。こちらを読めば、怖いもの知らずの人がどうしてあのような行動をとるのか、納得できるはずです。ぜひ読んでみてくださいね!
もくじ
怖いもの知らずの特徴とは?

誰にでもタメ口
怖いもの知らずの人は、年下であろうと目上の人であろうと基本は『タメ口』で接します。
これはある意味、誰にでも平等に接しているように感じますが、年下や部下からこのように思われていたらムッとする人もいるでしょう。
でも、このタイプの怖いもの知らずの人は、相手の気持ちがどうとか全く興味がないので気にもしません。
「目上の人にはせめて敬語を使いなさい」と注意されても治ることはないでしょう。
ちなみに、若い人が良く使う「○○っす」という語尾は、相手に敬意を表している言葉で、一種の敬語に当たるそうです!
「○○っすね~」と話している分には一応敬語を使っているので、それほど怖いもの知らずではなさそうです。
聞きにくい話題に平気で触れる
怖いもの知らずの人は、他の人が聞きにくい話題も平気で聞いてくれます。
例えば、会社内で「あの人とあの人が付き合ってるらしい」という噂があったとしても、本人たちには聞きにくかったりしますよね。
でも、怖いもの知らずの人は平気で本人に聞きますし、だからと言ってそこまで興味もないので話を深く掘り下げる訳でもなく聞くだけ聞いて終わりになります。
「興味がないなら聞くな!」と思うのですが、その時思ったことを即実行に移さないと気が済まないのです。
初めての挑戦でもやり遂げる
怖いもの知らずの人は初めてのことでも、その時やりたいと思ったら行動に移し、しかも成功してしまうことが多いのです。
成功しなかったとしても、後々自分の武勇伝として話題にし、失敗したことをそのまま終わらせない力があります。
怖いもの知らずの人は、失敗を恐れない人とも言えそうですね。
空気を読まない
大事な会議中に携帯の着信音が鳴ったらそのまま電話に出てしまう人や、外食先で「ここの料理、前に食べたけどまずいんだよね」と人の目を気にせず言える人は、怖いもの知らずです。
周りの空気が読めないというよりは、空気を読まないのです。
自分の感情なままの言動をするのが怖いもの知らずの人です。
楽観的
怖いもの知らずの人は、先のことに不安を感じていません。
いつでも「大丈夫でしょ」と楽観的に物事を捉えています。または、のんきな性格とも言えますね。
ネガティブな考えもしませんが、先のこともあまり考えていないので、そこが怖いところですね・・・。
流されるのが嫌い
人の指示通りに動いたり、流行に流されたりと、自分のしたいこと以外のことをするのが嫌いです。なので、目上の人の意見にも平気で反論し自分の意見を堂々と言います。
一方で、こういった行動は協調性がないとも見られて、怖いもの知らずの人が周りから『浮いた存在』や『扱いにくい存在』として思われる原因になってしまうのです。
ここまで6つの怖いもの知らずの人の特徴をご紹介してきました。
怖いもの知らずの人の行動を側で見ていると、こちらもハラハラして見るのが怖いこともありますが・・・
なぜ怖いもの知らずの人は、このような行動をとってしまうのでしょうか?
その心理を次から解説してきましょう!
怖いもの知らずの心理とは?

自分の興味が全てを上回る
前述した5つの特徴(タメ口、聞きにくいことも聞いてしまう、初めてのことにも怖がらず挑戦、空気読まない、流されるの嫌い)は全て、まるで子供のような行動パターンです。
怖いもの知らずの人の心理もまるで子供で、その時の自分の興味が他の何よりも優先してしまうのです。
なので、聞きたいと思ったらすぐに聞いてしまうし、言いたいことはすぐに言ってしまうのです。
「この人は怖いもの知らずだな・・・」という人が側にいたら、その人の言動を観察してみてください。
きっと「子供みたいだな!」と感じるはずです。
注目を浴びたい
治安が悪い地域にあえて一人で行ってみたり、車で法定速度をはるかに超えたスピードで走ってみたり、誰も真似したくないことをやってしまうタイプは、「みんなにかまって欲しい」「注目されたい」という心理が働いています。
子供はわざと、親に怒られるような事をしてかまってもらおうとしますがこれと同じ心理です。
怖いもの知らずの人は、大人なのに子供のような言動が目立つので,仕事をする仲間としては厄介がる人も多くいることでしょう。
怖いもの知らずの人は『子供の心を持っている大人なんだ』と解釈しておくと、接し方や扱い方が見えてくるかもしれませんね。
まとめ
怖いもの知らずの特徴は
- 誰にでもタメ口
- 聞きにくい話題に平気で触れる
- 初めての挑戦でもやり遂げる
- 空気を読まない
- 楽観的
- 流されるのが嫌い
以上の6つをご紹介しました。
次に怖いもの知らずの心理ということで
- 自分の興味が全てを上回る
- 注目を浴びたい
以上の2つをご紹介しました。
こうしてみると怖いもの知らずの人は、我慢しないでしたいことが思い切りできて楽しそう!
と思っちゃいましたが・・・いかがでしょうか?
周りに怖いもの知らずの人がいたら、『まるで子供のような大人』なんだと思って
優しい目で見てあげてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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