人望がなくて悩んでいるという方、それには必ず原因があります。こちらの記事では人望がない人の特徴と、人望を得るための方法をご紹介しています。人望のない人の特徴を知れば、自分に人望がない理由がわかるはずです。そして人望を得るには、子供でもできる『ある習慣』が必要だったんです!ぜひ参考にしてくださいね!
もくじ
人望がない人の特徴とは?

人望がないとは『人に慕われない、誰からも期待されない』という意味があり、人望がない人とは『周りに人が寄り付かない人』と解釈できますね。では、具体的にはどのような人を指すのでしょうか?では早速、人望がない人の特徴をご紹介していきます!
約束を平気で破る
約束には「これだけは守ってほしい!」という重大なことから人との待ち合わせの時間の約束など色々ありますが、人望のない人はそれらの約束を平気で破ります。
人との待ち合わせくらいならすっぽかしてもいいだろう、という考えを持っているとそれが癖になり、小さい約束を何度も破ることになります。
それに慣れてしまうと、少しずつ大きな約束も破るようになってしまい、最終的には平気で法を破ることに繋がって全ての人から人望を失ってしまうことになります。
挨拶できない
「ありがとう」や「すみません」などはもちろん、普段の挨拶すらしてくれない人っていませんか?人望のない人には挨拶ができない人が多いです。
人望のない人は、常に人を見下していたり自分が一番偉いという考えがあります。
挨拶は人とのコミュニケーションに欠かせないもののはずですが、『してもらって当然』の価値観があるので自分からは挨拶することがないのです。
やたらと偉そうにして挨拶もろくにできない人は、人望がないのに人望が厚いふりをしているだけの可能性があります。
不平不満ばかり言っている
何をしてもどこにいても誰かの悪口や会社の愚痴ばかり言っている人は、人望のない人です。
人の悪口や会社の批判をする事でしか人とコミュニケーションを図れない人は残念な人です。なので、そのような人と「仲良くなろう!」とは思いませんよね。
不平不満は聞いていて気持ちのいいものではないですから、そのような人の周りには人がいなくなるのは当然のことと言えますね。
ネガティブ思考
人望がない人はとにかくネガティブ思考です。
- 何をやるにも「めんどくさい」「つまらない」
- 何か新しいことに誘われても「くだらない」「やっても無駄」
- 自分の上司に向かって「使えない」「やめちまえ!」
これらの言葉を聞くと、こちらまで嫌になりますよね・・・。
全てにおいてネガティブな考えや発言ばかりなのですが、自分のことに対してだけは偉そうなことを言って行動に移さないのも、人望がない人の特徴です。
良くないことは人のせいにする
人望のない人は、いいことはもちろん自分の手柄にしますが、悪いことは全て人のせいにします。
例えば、仕事で失敗をすれば「自分に仕事を頼んだ上司が悪い!」と擦り付け、自分の子供がぐれてしまったら「お前の育て方が悪い!」と奥さんのせいにするなどです。
でも全て自分にも責任があり、反省すべき点がありますよね。
人望のない人は自分で責任をとることができないので、人に責任を擦り付け無意識に傷つくことから身を守っているのです。
嘘をつく
嘘に嘘を重ねてしまうのも、人望がない人のとる行動の一つです。
人望のない人は平気で約束も破り、同時に嘘もついています。
自分をよく見せようとして都合のいい話をしたり都合のいい返事をするので、一見「この人、人望厚そう!」という印象を受けるでしょう。
でも嘘はそのうちばれます。
嘘がばれた時には「騙された方が悪い!」と全てを相手のせいにするので、このような人と関わる時には、気を付けないといけませんね。
ここまで6つの人望がない人の特徴をご紹介しました。
人望がない人とは、自業自得な部分が多いように感じますね・・・。
このように、人望は簡単に失ってしまいますが、失った人望を得ることも可能です。
その方法を次からご紹介していきます。
人望を得る4つの方法!

挨拶は自分からする
人望を得るために、まずは自らすすんで元気に挨拶ができるようになりましょう。
自ら元気よく人に挨拶をしてそれが返ってきた時は、嬉しいものですよね!
挨拶ができることでその人の印象は驚くほど良くなりますから、色んな人が声をかけてきてくれるかもしれません。挨拶は人望が少しずつ広がるきっかけとなります。
今日からでもすぐにできるので、毎日の習慣にしましょう!
人をがっかりさせない
約束を守らないのも平気で嘘をついてしまうのも、人をがっかりさせる行為です。
「自分は人を絶対にがっかりさせない!」と決め、約束は守り嘘もつかないことを徹底させましょう。
例えば、待ち合わせの時間に間に合わないとか、約束の日にちを忘れていたなど約束を破ってしまいそうになったら、相手に正直に話したり相談したりしてください。そうすることで相手をがっかりさせませんし、きちんと対応してくれる人なんだ!と印象も良くなります。
いつでも『相手中心』で物事を考えるようにすることが大切ですよ。
全ては自分のせいと考える
何かに失敗したりうまく行かないことは、全部自分のせいと考えましょう。
そして、自分でしてしまった失敗をどうやって修正しようかな?と考えて、必ず行動に移してください。そうすることで、物事を責任を持って自分で対処する力が身に付きます。
自分で負った責任を自分で解決できる力が身に付けば、その力を他の人に使うことだってできますから、そこから人に頼られ人望を得ることができるようになります。
マイナスな言葉を口にしない
人望のない人は、不平不満や人の悪口などマイナスな事ばかりを口に出しているとご紹介しました。マイナスなことを口にしていると、口角が下がりいつもムスッとしている顔になってしまいます。
そんな顔の人には人は寄り付きませんね。
マイナスなことを言うのをやめて、無理にでもプラスになる言葉を言うようにしましょう。
- 面倒な仕事を任された時には「成長できるチャンスがきた!」
- 自分がやりたくないことに誘われたら「何か違う発見があるかも!試しにやってみよう」
- つかえない自分の上司には「こんな上司になってはいけない。
自分がみんなを支えるようになろう」
無理やりでも前向きな言葉を言うようにすると、そのうち習慣になってきます。
最初は慣れないので苦しいかもしれませんが、ある時前向きな言葉を言っている方が
楽になる時が必ず来ます!
前向きで明るい人の周りには必ず人が集まりますので、ぜひお試しくださいね!
まとめ
人望がない人の特徴は
- 約束を平気で破る
- 挨拶できない
- 不平不満ばかり言っている
- ネガティブ思考
- 良くないことは人のせいにする
- 嘘をつく
以上の6つをご紹介しました。
そして人望を得る方法ということで
- 挨拶は自分からする
- 人をがっかりさせない
- 全ては自分のせいと考える
- マイナスな言葉を口にしない
以上の4つの方法をご紹介しました。
私は以前働いていた会社で『人望がない人』になっていたことがあります。
不平不満ばかりを口にしていて「私はこんなに大変な仕事を一人でこなしてるのに誰も助けてくれないっておかしくない!?」と毎日思っていました。
おかしいのは私だったんですよね。人が寄り付かないようなことをしていたので誰も助けてくれなかったんです。全部自分のせいだなって今なら思います。
人望がないよりは人望はあった方がいい!と自分の経験から思うので、人望がなくて困っている方がこちらの記事を読んで、良い方向に行くことを願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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