どんな質問をしても必ず回答してくれる人は、話をしていても楽しいですよね。知識が豊富と言っても頭でっかちな人とは違う博識な人の特徴には、どんなものがあるのでしょうか?こちらの記事では博識な人の特徴や、博識になる方法をご紹介しています。博識になりたい方、博識ってどんな人なのかを知りたい方はぜひ読んでみてくださいね!
もくじ
博識な人の特徴とは?

博識とは『多くの知識を持っていること』という意味があり、博識な人とはたくさんの知識を持った人のことを言います。
そうすると頭でっかちな人と同じ?と思うかもしれませんが、頭でっかちな人とは違った特徴がありますので、ご紹介していきますね!
知識を自慢しない
博識の人は幅広い分野でたくさんの知識を蓄えています。
だからといって、自分の持っている知識をひけらかすことはしませんし、むしろ人のために自分の得た知識を使って人助けをします。
他の人が知らない情報を共有したり、逆に自分の知らない知識を他の人から得て常に自分を成長させているのも、博識な人の特徴の一つです。
知識と行動が伴う
頭でっかちな人と違って、頭で考えたことと行動が伴うのが博識な人です。
もちろん、行動する前に頭の中で色々と考えることはしますが、それに伴って行動に移せるので無計画で無謀な行動というのがないのです。
時々いますよね、計画もなくとんでもない行動をする人が・・・。
まず先に行動できるのはすごい事です!でも、きちんと考えた上で行動できるのは博識な人ならではなのです。
失敗を恐れない
博識な人は失敗を恐れません。
失敗を恐れず色んな事に挑戦し、その失敗からまた多くのことを学んで知識として蓄えるのです。
失敗するのは誰でも怖いですよね。
失敗して立ち直れないんじゃないかとか、周りの評価も気になります。
博識な人はそれさえも気にしないのです。
なぜなら、失敗して怖いとか周りの評価を気にすることは、知識を得るために重要なことではないからです。
失敗からも学べることがあることを知っているので、失敗することも楽しんで挑戦してしまうのでしょう。
客観的に見ることができる
知識が豊富にあると、自分の知識の豊富さゆえに「自分の考えが絶対合ってる!」と思いがちです。
しかし、博識な人は客観的に物事を見ることができるので、別な意見も受け入れることができます。
『色んな人がいるのだから、色んな意見が合って当たり前』という考えを持っているので、博識な人に間違っていることを言ってしまっても話を良く聞いてくれて、それに合う答えを出してくれます。
しかし、博識ではなくただ知識があるだけの人は、間違っていることを言ったら上から目線でバカにしてくる可能性もあります・・・。
博識かそうでないかは、話をするとよくわかりますね。
好奇心旺盛
博識な人はいつも好奇心旺盛で、色んな事に常に興味を持っています。
そして常に色んなものを学ぶことに余念がないので、いくつになっても成長できる人なのです。
少し子供のような無邪気さがあったり子供のような発想をすることもありますが、それだけ色んな知識があって色んな目線で物事を見れるということなのです
芸能人でも博識で有名な方(あのサングラスの方とか・・・)がいますが、どなたも子供のような発想で周りを驚かせたり楽しませることをして、豊富な知識があることを伺うことができますよね。
人に優しい
頭でっかちな人は上から目線で人を見ることがあります。
なぜなら頭でっかちな人は、知識の多さを基準にして人を判断するので、知識がない人を下に見る傾向にあるからです。
でも、博識の人は違います。
知識があるとかないとかは関係なく、他の人の目線に合わせることができるので上から目線で人を見ることがありません。
それは、博識な人が最初から知識が豊富にあった訳ではなく、博識になるまでに相当な苦労や努力をしてきたこともあり、他の人の苦しみや大変さがわかるからなんです。
なので、他の人には優しく接し、自分に厳しいのも博識な人の特徴の一つと言えます。
このように、博識な人の特徴を見ると「そう簡単には博識にはなれなそう・・・」と思いますよね。
でも、より博識に近づくための方法がありますので、次からご紹介していきます!
博識になるための方法とは!

①常に好奇心を持とう
博識な人は好奇心旺盛で、色んなものを学ぶことに余念がないとご紹介しました。
博識になりたい人も、常に好奇心を持ってあらゆることにアンテナを張っていることが大切です。
例えば、近所を散歩していたら、犬と散歩するおじいちゃんに会ったとします。
博識の人は「犬」「おじいちゃん」という普通なら見過ごしてしまうことにも興味を持って、「あの犬の種類は何だろう?犬の種類って全部でどれだけいるんだろう?」とか、「おじいちゃん何歳かな?どこ出身かな?趣味はあるのかな?」などたくさん知りたい情報が出てくるはずです。
常に好奇心を持っていれば調べたいことが湧いてきて、それについて調べていたらいつの間にか豊富な知識を蓄えることができます。
そうすれば、何かを調べなくちゃ!という使命感がないので、楽しく知識を蓄えることができるでしょう。
②どんなものからでも知識は得られる
楽しいことや悲しいこと、くだらないことからでも学ぼうとすればどんなことからでも知識を得て学ぶことができます。
普段の生活の中でも「これにはどんな意味があるんだろう?」と考えると、人間の動作一つからでも色んな知識を得ることができます。
他にも、自分とは正反対の性格の人や相性が合わないと感じている人と会って話すだけでも、今までとは全く違う知識が得られるのです。
自分と相性が合わない人と会うのは嫌なことかもしれませんが・・・「これも博識になるためだ!」と考えればそれほど苦痛ではないですし、違う価値観に触れることで多くのことを学ぶことができますよ!
③人のために役に立とう
『蓄えた知識を人のために使おう』と意識すると、知識をより深めて記憶に残すことができます。
例えば、周りに自慢するための知識は、周囲を驚かせたいために実際の情報より話を脚色してしまうことがあります。
その方が周りから「お前スゲーこと知ってんな!」と驚いてもらえますからね。
でも、相手の役に立つ知識を得る場合には、より正確に深く知っている方が色んな人に情報を細かく提供することができます。
誰かに自慢しようとするのではなく、『いつか誰かのためになる知識』として蓄えていきましょう。
まとめ
- 知識を自慢しない
- 知識と行動が伴う
- 失敗を恐れない
- 客観的に見ることができる
- 好奇心旺盛
- 人に優しい
- 常に好奇心を持とう
- どんなものからでも知識は得られる
- 人のために役に立とう
難しい本を読んだり、難しいことを専門家に習ったりしなくても、知識を得ようと思えばいくらでも得ることができます。
好奇心を持って毎日を過ごし、知識を学んで蓄えることで博識になることができるのですから、今日から毎日続けていきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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