ひょうきん者と聞いて、皆さんは何を想像しますか?ひょうきん者とは『面白い人』というイメージがあると思いますが、実はそれだけではない他の特徴もあるんです!こちらの記事ではひょうきん者の特徴や、ひょうきん者は褒め言葉なのか?についてご紹介しています!
合わせてこちらも読んでみてくださいね→お調子者の特徴とは?
ひょうきん者の特徴とは?

ユーモアのセンスがある
ひょうきん者はユーモアのセンスがあり、一言で言えば『面白い人』です!
ひょうきん者のユーモアのセンスの特徴は、年齢や性別に関係なく人を笑わせることができるということです。
「人を笑わせることができる私は、きょうきん者です!」という人がいても、友達や同じような年齢の人しか笑顔にできない人は、まだまだひょうきん者とは言えないのです。
年齢や性別に関係なく人を笑顔にできる人こそ、ひょうきん者と言えるのです!
それを証明するかのように、『ひょうきん者』と言えるテレビに出ているお笑い芸人さん達は、年齢や性別関係なく笑わせて、なおかつ人気がありますよね。
ひょうきん者とは持って生まれた素質も、関係するのかもしれませんね。
明るい性格
ひょうきん者は元から明るい性格をしています。
そして、小さなことは気にしなかったり、人当たりが良かったり、いつでも笑顔でいることが多いです。
また、あまり怒ることのない穏やかな性格もしており、ひょうきん者が怒るという時は相当なことが起こったと思っていいでしょう。
そんなブチ切れエピソードも、後々面白おかしく話してしまう切り替えの早さもひょうきん者の特徴です。
頭がいい
ひょうきん者はユーモアのセンスに優れていますが、それには頭の回転の速さも関係しています。
ひょうきん者はただ単に面白いことを言ったりしたりして、笑いをとっているのではないのです。
それには、ただならぬ努力が・・・あるかどうかわかりませんが、少なくてもぼぉーっとしている人はひょうきん者ほど面白いことは言えないはずです。
ひょうきん者は家の中でも家の外でも変わらず、ひょうきんな態度でいることが多いです。常にひょうきん者でいるということは、面白いことが言えるように、常に頭を働かせているということなのです。
人を悪く言わない
周りを笑わせようとして、人をけなしたりいじったりして笑いをとる人がいますよね。
それはそれでユーモアのセンスがある人もいますが、ひょうきんな人は人の事を悪く言って、周りを笑わせようとすることはしないのです。
たとえ、人のことをいじって笑わせたとしても、ちゃんとその人をフォローしたり人を傷つけることはしません。
ひょうきんな人は自分のコンプレックスをも面白おかしく笑いに変えるなど、自分自身を題材にして笑わせることが多いです。
気遣いができる
人を傷つけることをしないひょうきん者は、気遣いの人でもあります。
元気がない人に元気を出してもらおうとその場を和ませたり、落ち込んでる人には無理やり笑わせることはしないで話を聞いてあげるなど、その人のその時に合った対応もできるのです。
ひょうきん者の根は優しい人です。周りを笑わせるのも、周りを楽しませたいという気遣いからなのです。
あなたの周りのひょうきん者も、実は優しい人であったり気遣いのできる人ではないですか?お調子者とはまた違った一面がありますね。
5つのひょうきん者の特徴をご紹介しました。
『ひょうきん』とは意外と使う言葉ですが、褒め言葉なのかそうではないのか、よくわからない人も多いのではないでしょうか?
果たして、ひょうきん者と言われて喜んでいいのでしょうか!?次からご紹介していきます。
ひょうきん者は褒め言葉?

ひょうきん者のには『いい加減でばかばかしくて、おかしい人』という意味があるそうです。
このように意味そのものを見ると、ひょうきん者はあまり良い言葉ではないように感じますよね。
しかし現代では、ひょうきん者とは『面白くてユーモアのある人』として、周りのムードメーカーとしても好印象に見られることがほとんどでしょう。
なので、相手に対して「ひょうきんですね」と言う時にも、「あなたは面白くて明るい人ですね!」という意味で使っていることが多く、これは褒め言葉として捉えていいはずです!
ひょうきんは褒め言葉として、前向きに受け止めていきましょう。
まとめ
ひょうきん者の特徴は
- ユーモアのセンスがある
- 明るい性格
- 頭がいい
- 人を悪く言わない
- 気遣いができる
以上の5つをご紹介しました。
次に、ひょうきん者は褒め言葉かどうかについて、
『元々はあまりいい意味ではないが、現代ではユーモアのある面白い人という意味で使われていることが多いので、褒め言葉と言える!』ということを紹介しました。
『ひょうきん者』という言葉を見てもマイナスなイメージは湧かないのですが、『お調子者』という言葉を見るとマイナスなイメージというか、何か危なっかしいイメージが湧くのは私だけでしょうか・・・?
どちらも周りを明るくするムードメーカーの役割には違いないので、『ひょうきん者』や『お調子者』がもっと活躍できる世の中になるといいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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