女性はよく気分屋と言われますが、男性にも気分がコロコロ変わる気分屋な男性がいます。そんな気分屋な男性の心理や特徴、更に気分屋な男性に関わる時の注意点を、こちらの記事でご紹介しています。こちらの記事を読めば、気分屋な男性を少しは理解できるかも!しれませんので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
もくじ
気分屋な男の心理とは?

人のことは考えていない
気分屋とは、その時の気分で態度をコロコロ変える人のことをいいます。
そんな気分屋な男性は、人のことは考えておらず自分勝手な行動をします。
例えば、夕方に会う約束をしても「気分が変わったから」と言って突然キャンセルしたり、機嫌がよかったと思えば急に不機嫌になったり。
女性はホルモンの関係などの影響もあって、気分屋な行動をしがちですが(←私です)気分屋な男性はとにかく「めんどくさい」と思われています。(多分、気分屋な女性もめんどくさいはず・・・)
自分だけ良ければそれでいい
気分屋な男性はその時の気分で態度が変わりますが、相手がそれで困ってしまうとか相手に迷惑をかけるかな、なんてことは一切考えません。
自分だけ良ければ全てよし、なので相手のことなどお構いなしなのです。
ただし、自分の気分が良ければ相手の好きな物を買ってくれたり、相手が喜ぶことをしてくれるかもしれません。
気分屋な男性が、相手のために普段から行動するなんて期待してはいけません。
気分屋な男性が優しくしてくれても、「今はただ単に気分がいいだけ」と肝に銘じておきましょう。
自分自信が気分に振り回されている
気分屋な男性は、コロコロと変える態度で周りの人を振り回しますが、そんな男性自身も気分に振り回されています。
自分の気分の抑えがきかず、自分でさえも気分に振り回されてしまっているのです。
もし、自分自身で気分をコントロールできるなら、イライラしていても「ここでイライラしたらみんなに迷惑がかかるから、我慢我慢・・・」と気分を抑えることができるはずです。
気分屋な男性はまるで、子供がその時の気分によってご飯を食べたり食べなかったりするのと似ていますね。
ここまで3つの気分屋な男性の心理をご紹介してきました。
次からは、気分屋な男性の具体的な特徴をご紹介していきます!
気分屋な男性の特徴とは?

誰にでも同じ態度
誰にでも同じ態度、と聞くと裏表がないというイメージですよね。
気分屋な男性は、誰にでも気分屋な態度を変えません。
友達や恋人、会社の同僚や上司にまで気分屋な態度を変えないので、ある意味では裏表がない性格と言えますね。
気分屋な男性は自分でも気分を制御できないので、気分屋を治すのは簡単なことではないでしょう。
楽しいことには乗り気
気分屋な男性は少し子供のようなところがあり、楽しいことにはノリノリで参加します。
そこは気分とは関係なく、楽しそうなら参加できるノリの良さがあります。
ノリがいいので色んなイベントに呼ばれ、その時の気分で態度がコロコロ変わっても周りから好かれる要因もあるのが、気分屋な男性の特徴です。
飽きっぽい
気分屋な男性は気分でコロコロ変わりますので、すぐに飽きてしまう特徴もあります。
例えば、趣味はその時ノリで始めてもすぐに飽きて、また他の趣味に手を出します。
色んな趣味に手を出してはすぐに飽きてしまうので、全てが中途半端に終わってしまいます。
また、女性と付き合ってもすぐに飽きてしまうので、女性との付き合いは長続きしないのも気分屋な男性の特徴です。
切り替えが早い
気分屋な男性は気分が変わりやすいですが、悪いことがあった時にもすぐに切り替えて次に行けるというメリットがあります。
普通の人なら怒られたら落ち込み、しばらく怒られたことを引きずってしまうこともあります。
しかし気分屋な男性は、怒られてもすぐに切り替えることができるので、嫌な気分をいつまでも引きずりません。
その分、振り返りや反省もないかもしれませんが・・・。
癇癪を起こしやすい
気分がコロコロ変わるということは、気分が良くてもすぐに気分が悪くなることもあるということです。
気分が悪いということは思い通りのことができていないためにへそを曲げてしまい、どうすることもできない気持ちを癇癪を起こして発散しようとします。
大人になると癇癪を起すことはあまりありませんが、子供のような気分屋な男性は癇癪を起こしやすいのです。
ここまで、気分屋な男性の特徴を5つご紹介しました。
このような男性が側にいると、周りの人はその対応も大変なはずです。
気分屋の男性とはどのように関わればいいのでしょうか?
関わる時の注意とは?

相手の機嫌を見て行動する
気分屋な男性は、気分の変わり具合がハッキリしているので、機嫌がいい時とそうでない時の違いがよくわかります。
なので、気分屋な男性の機嫌がいい時に話しかけたり仕事を依頼するなどして、機嫌が悪い時には近寄らないでおきましょう。
そうすることで、相手の気分に振り回されずにすみますよ。
相手の機嫌を取ることをやめる
人と関わる時、誰しも相手の機嫌を損ねないように機嫌をとろうとすることがあります。
誰でも相手には機嫌よくいてもらいたい、と思うからですね。
それが気分屋の男性ならなおさらですが、ここはあえて、気分屋の男性の機嫌を取るのをやめましょう。
こちらが良かれと思った行動でも、気分屋の男性にとっては無意味なこともあります。そうなると、こちらもストレスを抱えることになり、誰も得をしない状態になりますよね。
気分屋の男性と関わる時には、等身大の自分で接するようにしましょう。
めんどくさい!と思うなら関わらない
気分屋の男性はめんどくさいです!(女性も男性も気分屋はみんなめんどくさい!)
なので、こちらが我慢をして無理に相手に関わるくらいなら、我慢をしないで気分屋な男性と関わるのをやめてしまえばいいんです。
そうすることで、気分屋の男性に振り回されることもなく、気が楽になるはずです。
気分屋の男性を理解した上で関わることはとても大切ですし、関わる方も心構えができますよね。
でもそれでも、関わる方が疲れてしまったりストレスを溜めてしまうようなら一旦、距離を置いてみましょう。
まとめ
気分屋な男の心理は
- 人のことは考えていない
- 自分だけ良ければそれでいい
- 自分自信が気分に振り回されている
以上の3つをご紹介しました。
次に気分屋な男性の特徴として
- 誰にでも同じ態度
- 楽しいことには乗り気
- 飽きっぽい
- 切り替えが早い
- 癇癪を起こしやすい
以上の5つの特徴がありました。
最後に、関わる時の注意ということで
- 相手の機嫌を見て行動する
- 相手の機嫌を取ることをやめる
- めんどくさい!と思うなら関わらない
以上の3つをご紹介しました。
実は私も以前は相当な気分屋でした。
そんな私は以前、友達と話していて突然機嫌を悪くして、その友達の前から去ってしまうという、とんでもない行動を起こしたこともあります・・・(こんな事したら友達なんていなくなりますよね!反省してます)。
おかしな子だったんですよ、私・・・。
でも大人になって、そんなことすることはなくなりました!やはりあの時は子供だったんだと思います。
気分屋な男性に振り回されて困っている方が、平穏無事に過ごせることを祈っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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