暖かくなると動きが活発になる虫たちですが、そんな虫が苦手が結構いることが分かりました!女性の目線もあるし、虫嫌いを克服したい男性は多いはずです。こちらの記事では、虫嫌いの心理や克服法をご紹介しています。私たち人間は虫と共存していかなければいけません・・・でも、虫嫌いが克服できれば虫嫌いのストレスから解放されますよね!そんな男性に、ぜひ参考になれば幸いです。
もくじ
虫が嫌いな男の心理

虫が怖い
虫嫌いな男性の一番の原因は「虫が怖い」という事ではないでしょうか?
蟻でも人を噛むことがありますが、あんなに小さくても蟻に噛まれると結構痛いですよね。このように虫に噛まれたり、虫に刺されて痛い思いをしたりすると、そこから虫が怖いものとして頭にインプットされます。
実際に虫による被害に遭ったことはなくても、スズメバチなどの『刺されると命に関わるような猛毒を持った虫』がどこにでもいますし、そのことが更に恐怖を倍増させているのです。
今ではヒアリなどの外来種が日本にたくさん入ってきていますし、虫が嫌いな男性にとっては恐ろしいですよね(虫嫌いではなくても、人間に害のある虫が増えるのは嫌ですよね・・・)。
虫によるトラウマがある
無農薬野菜を食べたことがありますか?
通常野菜を育てる時には、野菜に虫がついてしまうのを防ぐために農薬を使って栽培しています。しかし無農薬野菜はその農薬を使っていないので、人の体にはとても優しいことで知られていますが、虫も付きやすくなってしまいます。
そのため、無農薬野菜には虫の食べた後が残っていたりしますよね。そして、実際に虫が付いたままということも多くあります。
なので、無農薬野菜を食べる時にはよく洗ってから食べないと、虫が残っている場合がありますが、まれに虫が残っていたのに気づかずに口に入ってしまうことがあるんです・・・そうなるともう、トラウマです。
私も小さい時に、近所の方にいただいたブロッコリー(もちろん無農薬!)に虫がいたのに気づかずに、そのまま半分虫を食べてしまったことがあります(気持ち悪い話でごめんなさい)。
私はそれからしばらく、ブロッコリーの方に恐怖を感じていましたが、このようなことがトラウマで虫嫌いになっている人もいるでしょう。
見た目が気持ち悪い
虫にも色んな虫がいますが、極端にデフォルメされた虫っていますよね。
例えば、足がめちゃくちゃついてるムカデとか、足がやたらと長いクモとか、色が毒々しい毛虫などです。
このような「気持ち悪っ!」と感じるものに、私たちは無意識に拒否をするようになります。これは、虫が私たちのような見た目とはかけ離れた存在であることに嫌悪感を感じているからなんです!
でも、子供の頃はそんな虫たちを平気で触ったりしてましたよね?
私もバッタやカブトムシなど、平気で捕まえていた記憶があります。でも、大人になると苦手になってしまう人が多いですよね。
それは、子供の頃は好奇心で虫を見ていたのに、大人になるとその好奇心はなくなり『虫は気持ち悪いもの』と決めつけてみてしまうため、虫が嫌いになるようです。
確かに大人になってから、「この虫の手ってどうなってるんだろ?」と虫に好奇心が湧いたこと、ないですね・・・。
ここまで、虫嫌いな男性の心理をご紹介しました。
女性で虫が嫌いな人は多いと思いますが、それに対して男性は『虫に強い』と思われているところがあり、虫が出た時の対処は男性が任されることが多いはずです。
そんな時に、本当は虫が嫌いと言えずに虫の対処にアタフタして、かっこ悪い所をさらしてしまった男性の皆さん!次からは虫嫌いの克服法をご紹介していきますので、ぜひ試してみてくださいね!
虫嫌いを克服しよう!

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虫を生き物として意識する
虫嫌いの人の中でもクモが嫌いな人って多いのではないでしょうか?
私もクモは大の苦手なのですが、以前テレビでクモの生態についての番組をたまたま見た時から少し変わりました。
その番組では『クモのお母さんが体を張って我が子を守る様子』をドラマチックに紹介していたのですが、それを見て「クモのお母さんも人間のお母さんと同じで、子供を守るために必死なんだな・・・!」とやけに感動してしまいました。
クモと私たちとの共通点を見つけた時に、ほんのちょっとだけ、私はクモに親近感を感じたのです!
それからは、自宅のベランダに巨大な巣を作る巨大なクモにも、嫌悪感を抱かなくなりました(嘘みたいな本当に話です)。
「生きるために必死なんだ、クモも。」と自分達と同じ生物として見るようになると、不思議と虫が平気になりますよ!
怖い事を意識しない
虫が嫌いな男性は、虫に恐怖心を抱いていることがほとんどでしょう。
「虫が怖い」と思っているとますます怖くなり、虫を目の前にした時にパニックを起こしてしまいます。
ならば、「虫は怖くない」と思いながら虫に近づく練習をしてみてください。
「怖い」や「嫌い」という意識がより恐怖を高めているのですから、その「怖い」や「嫌い」の意識をしないことが重要なんです。
「虫ってかわいいな~」くらいの前向きな気持ちを意識すると、自然と恐怖が取り除かれていきますよ。
虫を育てる
虫嫌いを治すために、虫を一から育ててみるのはどうでしょうか。
どんなに気持ち悪くても、成長していく虫を見ると愛着がわいてくるはずです。
私が子供の頃に、私の田舎のおばあちゃんが鈴虫を飼っていたことがありました。虫かごの中で飼っていましたが、羽をこすらせてリーン、リーンと美しい音を鳴らす鈴虫に興味を持った思い出があります。
そこら辺にいる虫と飼育している虫では、可愛さが違ってきますね。
虫を育てると虫の生態もわかりますし、何より虫に対して「慣れ」が出てきます。
少しでも虫に慣れるために、虫を飼育するのも面白いですよ。
女性を意識する
虫が嫌いな男性はなぜ、虫嫌いを克服したいのでしょうか。
それは、女性にモテたいからではないでしょうか!
虫が出た時に、女性と一緒になってパニックになる虫嫌いな男性を見ると、女性は「頼りない男だなー」と感じてしまいます。
逆に、虫を怖がることなくスムーズに対処できてしまう男性には、男らしさや頼りがいを感じます。
虫嫌いも治って女性にモテるなんて、一石二鳥ですし!この機会に女性の目線を気にして、虫嫌いを克服しましょう。
まとめ
虫が嫌いな男の心理は
- 虫が怖い
- 虫によるトラウマがある
- 見た目が気持ち悪い
以上の3つをご紹介しました。
次に、虫嫌いを克服する方法として
- 虫を生き物として意識する
- 怖い事を意識しない
- 虫を育てる
- 女性を意識する
以上の4つの方法をご紹介しました。
男性で虫が嫌いだと『頼りないイメージ』があるとご紹介しましたが、中にはどうにも治せない恐怖症の人もいると思います。
その場合は、無理に虫に接触すると体調不良を起こすかもしれませんので、無理のない程度でやっていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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