「親がうざくてどうにかしたい!」と思っている皆さん!親をどうにかする前に、こちらの記事を読んでみてはいかがですか?こちらの記事では、私も経験したうざいエピソードの他に、親がうざい時の対処法についてご紹介しています。悩んでいるのはあなただけではないですよ!ぜひ、参考にしてみてくださいね。
もくじ
親がうざい時あるある!

掃除の仕方に嫌みを言ってくる
親がちょくちょく自分の部屋を見に来ることってありますよね。
親は何か用事があるふりをして子供の部屋を見て行ったりしますが、そんな時に「たまには掃除機かけなさいよ!」などと一度くらいは言われたことがあるのではないでしょうか?
言われたからには仕方なく掃除をしますが、掃除をした部屋を見て「こんなんでよく掃除したって言えるね~」と嫌味を言ってくる親・・・うざいです。
「嫌みを言うならお前がやれー!」と親に言いたくなりますが、親に掃除を任せると、部屋の隅から隅まで手に取って見られて、その情報を家族に共有するので絶対に親に自分の部屋の掃除を任せることはできませんので、対応に困りますよね・・・。
「塾のお金がムダ」と言う
成績が悪いからと、希望してもいないのに半強制的に塾に通わせられる人、少なくないと思います。
この場合、子供は半強制的に通わされているので、塾で勉強する気も起きないので成績はなかなか上がらないでしょう。
なのに親は、成績が上がらない子供を見てこういうのです。
「塾に行かせたお金が全部ムダになった」と。
でも子供からすれば「成績が上がらないのは当然でしょーが!だって私は行きたくないところに行かされてるんだから!」という気持ちになりますよね。
子供の気持ちをわかってくれない親は、うざいのです。
服装や髪型にいちいちうるさい
学校に行く時はその学校の校則というルールがあるので、ルールに反した服装や髪型を親が注意するのは、保護者として当然の行為です。
ですが、休みの日や外出の際などの服装や髪型にまで、必要以上にうるさく言ってくる親はうざいですよね!
例えば、休みの日に普段履かないスカートを履いていると「ちょっとそのスカートの生地、おばさんの洗い古した下着みたいにペラペラだね、そんなのが流行ってるの?」とか、ヘアアイロンを使ってカールを作ると「髪の毛モジャモジャだけどそれで外歩くの?」など、とにかく一言も二言も多い親にはうんざりさせられますよね・・・。
「人の勝手じゃ!ほっとけ!」と言いたくもなります。
すぐキレる
親に突然キレられて、理不尽な思いをしたことがありませんか?
例えば、「洗濯物を入れておいて欲しい」と頼まれたわけでもないので外に干したままにしていたら、帰ってきた母親が急にキレだしたとか(私はこの被害によく遭ってました・・・)。
キレるくらいなら、最初から頼めばいいじゃん!と子供ながらに思うのですが、親としては「黙っててもやって欲しい」と変な期待を持ってしまうんでしょうね。
変な期待をされることが、子供にとっては一番「うざい」と感じてしまいますよね。
家の規則が厳しい
私の家は幸い、家の規則がゆるゆるでしたが、中にはとても厳しい家もありますよね。
門限は夕方4時とか(学校が終わったらダッシュで帰ってこないと間に合わないレベル!)、親が認めた友達以外とは遊ぶなとか、スマホやゲームは一日1時間の使用しか認めないなどなど。
ここまで厳しいと子供としては自由を奪われてストレスがたまる一方です。
これでは「親うざい!」と思われても仕方がないですよね。
ここまで5つの『親うざいあるある』をご紹介しました。
思い当たるエピソードがありましたか?
私も親がうざいと感じていた時期があり、その時は親と喧嘩ばかりしてました。
そして頭にきた親が、家から出て行ってしまった事もありましたよ・・・。
でも、親がうざい時に何か対処法があれば、お互いに嫌な気持ちを最小限に抑えられるのではないでしょうか?
対処法があれば、うちの親も家を出ていかずにすんだでしょう、きっと。
では、次からは親がうざい時の対処法をご紹介していきます!
親がうざい!その対処法とは?

話し合いをする
親がうざい時は親と顔を合わせるのも嫌ですし、話をするなんてもっての外!と感じますよね。「どうせ言ってもわかってくれない」と思ってしまいますし。
だからと言って避けていては、親は言いたい放題です。
子供が自分の話をしない限りは、親は子供の思いを想像することしかできません。なので、親は都合のいい想像をして、ますます自分の理想へ子供を近づけようとします。
なので、ここは子供が落ち着いて冷静になって、親の話も聞いて自分の意見も伝えてみましょう。
子供とは言え、きちんと自分の考えがあることを親に伝えることで、親自信も冷静になれることがあります。
一方的に言い合うのではなく、お互いの意見を伝えてお互いの話を聞くことが大切ですよ。
親も人の子であると理解する
子供の頃、『親は絶対的な存在』なのだと思っていました。でも親はそんな神様のような存在ではなく、ただの人の子なのです。
親も人間関係がうまく行かなくて悩むこともあれば、自分を追い詰めて泣くこともあるでしょう。
逆に、子供のようにドーナツが大好きだったり、子供が寝た後に、深夜のお笑い番組をこっそり楽しみしている親もいるかもしれないですよね。
親も人の子なので、ただ体調が悪くてそのことを子供に八つ当たりしてしまい、理不尽にキレてしまったのかもしれません。
また、実はもっと子供とコミュニケーションをとりたくて、うざい親になっているのかもしれません。
親がうざいのには何か理由がある、と考えることで、親のことも自分のことも冷静に見ることができ、大ゲンカに発展せずにすむのではないでしょうか。
親も年齢を重ねて、体力の低下やホルモンバランスの乱れなどで、上手くいかないことが増えていきます。
『親』と考える前に『一人の人なんだ』と捉えることで、冷静に話し合える環境を作りましょう。
自分の役割を果たそう
ほとんどの親は自分の子供に「勉強がそこそこできて、そこそこ友達もいて元気に過ごして、そこそこいい会社に勤めて欲しい」と感じていることでしょう。
だからこそ、「勉強しろ!」とか言うのです。
でも、勉強もできていい友人に恵まれて、親を不安にさせないように帰りが遅くなる時には親に連絡を入れるなどしている子供には、親は何もいいませんし、むしろ放っておいてくれます。
なぜなら、親が心配する必要がないからです。
あなたは、親に言われる原因を自分で作ってしまってはいませんか?
親に何も言われたくなければ、最低限自分の役割を果たすこと。
勉強ができなくても、一生懸命勉強する姿勢を見せるだけで親の態度は変わります。
「親をどうにかしたい!」と考えるより、「自分が変わってみせる」ことの方が相手は変わりますよ!
まとめ
親がうざい時あるある!ということで、
- 掃除の仕方に嫌みを言ってくる
- 「塾のお金がムダ」と言う
- 服装や髪型にいちいちうるさい
- すぐキレる
- 家の規則が厳しい
以上の5つのエピソードをご紹介しました。
半分は私の経験談によるものですが・・・、皆さんも思い当たる節があったのではないでしょうか!
次に親がうざい時の対処法として、
- 話し合いをする
- 親も人の子であると理解する
- 自分の役割を果たそう
以上の3つの方法をご紹介しました。
私の母親が家を出て行ってしまった時、お互いに話し合うこともせずにただ言いたい事を言わせて、私は「お母さんのここが悪い!」と相手の悪いところだけ言って、自分の話をゆっくり伝えることができませんでした。
今でも親に色々言われることがありますが、「そうだよね~、お母さんの言ってることもわかるよ。でも、私はこう思っていてね」と、親の話を受け止めてから自分の意見を話すようにしており、まず喧嘩にはなりません。
そして親のうざさも、お互いに年をとればいい思い出になります(本当に)!
まずは自分の役割を果たすことを意識してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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