- 子供の頃から算数や数学が苦手だった
- すぐに計算できない
- 数字を見ただけで頭がクラクラする
そんな数字に弱い皆さんに向けて、こちらの記事では数字に弱い人の特徴や、数字に強くなるトレーニング方法をご紹介しています。
私は算数も数学も数字の付くものは見るのも嫌なほどですが、生きている限り数字を見ないで過ごすことはできません・・・。
私のように数字に弱い人が、少しでも数字に慣れて快適に過ごせればいいなと思いシェアします!ではご覧下さいね。
もくじ
数字に弱い人の特徴とは?

数字を見るのさえ嫌
数字に弱い人は、数字に対して嫌悪感を抱いているので見るのも嫌!という特徴があります。
例えば、街で誰かに2桁や3桁の数字の計算や分数の計算の計算機を使わない答えを求められたらどうするでしょうか?
「最近頭動かしてないから、久々に計算でもやってみるか!」と積極的に試してみるでしょうか?
それとも、「まあ、このくらいの計算だったらできるかな」と、とりあえず計算してみるでしょうか?
数字に弱い私は、その場から速やかに立ち去るでしょう・・・。
問題を解くとか「久々に数学やってみよう!」と考える前に、数字に弱い人は「数字、見たくない」という感情が先に出てしまうはずです。
食事の会計は大雑把
友人と二人で食事に行った時に『食事代を割り勘にする』ということは普通にありますよね。
二人の合計が2514円の食事をしたら、ほとんどの人が一人当たり1257円だということがわかるはずです。
でも数字に弱い人は、計算が苦手な上に細かいことは気にしません。
なので、どっちかが相手に奢り、次の食事の時に奢ってもらう、というパターンも多いと思います(実際に私はこうすることが多いです)。
これはただ気前がいい事の他に、『細かい計算が面倒だしそもそも計算するのも嫌』という心理もあったりします。
物事を順序立てて組み立てるのが苦手
数字に弱い人は物事を順序立てて組み立てるのが苦手でなので、何か問題が起きても「どうにかなるだろ」精神が強いです。
例えば、『うまく泳げないので水泳が上手になりたい人』がいたとします。
普通の水泳が上手くなりたい人は、
- どうして下手なのか(良くない部分を発見する)
- どのような練習が必要なのか
- その練習を一日どのくらいするべきなのか
- 実践してみる
でも、数字に弱い人は
- どうして下手なのかな
- とにかくがむしゃらに泳いでみよう、どこかで急に上手くなるかもしれないし!
数学は公式に当てはめて順序立てて解く問題が多かったり、会社では数字を見て売り上げを伸ばす改善策を見出したり分析したりしますよね。
そういったことは全部苦手なのが数字に弱い人なのです。
簡単な計算でさえ合っているか不安
普通の人が簡単に計算できる数字でも、数字が弱い人は自信がないので「これで合ってるかな・・・?大丈夫かな!?」と不安に思ってしまいます。
なので、いつでも計算する時は計算機は必須(私はスマホの計算機を常にフル活用しています)!
150円のジュースを5本売るのにも、私だったら必ず計算機を使って間違いがないようにしますね!
数字に弱い人の特徴をいくつかご紹介しましたが、できれば誰もが克服したいと思っているはずです(私もそのうちの一人です・・・)。
そこで!数字に強くなるトレーニング法を調べてみましたので、次からご紹介していきますね!
数字に強くなるトレーニングとは?

レシートで数字遊び
レシートは、多くの人がほぼ毎日手にしている物ではないかと思います。
お金を払った時にはだいたいもらいますが、このレシートで数字遊びをして数字に強くなろう!という方法があります。
例えばスーパーで、助六寿司350円、ゼリー150円、ペットボトルのお茶120円を買ったとすると、合計は620円となります。
これを3人分だったらどうなるかな?と考えると、620×3=1860の計算式が出来上がりますね。
更に8人分だったら?消費税が10%、15%になったら?と色んなシチュエーションで考えてみると、色んな計算式が出来上がります。
ただの数字ではなく見慣れたレシートに書かれた数字を使うことで、嫌悪感が軽減されて数字に慣れることができるという訳ですね。
眠りを誘う簡単計算
なかなか眠れない夜って時々ありませんか?
そんな時に使えるのが、羊を数えるのではなく数字を足していく方法です。
始めは1+1=2から始まり、2+2=4、4+3=7・・・と、足した数の答えと数字の順番を足していく方法なのですが、数字が大きくなると意外とつまずいたりします。
また、寝る前以外にもどこでも簡単にできるのもいいですね!
私もこの方法はよくやるのですが、すぐつまずいて「あれ、ここはどうだったかな?」と考えているうちに眠っています(笑)。
慣れてくれば大きな数字から始めてもいいですし、100から100-1、99-2、というように数字の順番に引き算をしていくのもいいですよ。
簡単な計算から始めることで、少しづつ数字に慣れていきましょう!
自力で計算してみる
数字に弱い人は計算機が必須!と書きましたが、道具に頼っている限りはなかなか数字に強くなれないのは事実です・・・。
それを鍛えるために、計算機を使わないで自力で計算してみたり、買い物の時には自力で計算してレジより先に答えを出してみるなど、少しでも自力で計算をする習慣を身に付けると数字に強くなれますよ!
レジの合計金額より先に自分の計算ができて、それが正解していると嬉しいですし、数字に関しての成功体験を積み重ねることで数字に自信を持てて強くなれます。
数字に強くなりたい方はぜひ、小さなことから始めてみてくださいね!
スマホアプリを使う
スマホアプリは手軽で、暇な時にいつでもできるのが魅力ですね。
数字のスマホアプリは色々な物があり、子供向けの数を覚えたり算数のゲーム、大人向けならナンバープレイなどのおなじみのゲームもあります。
その中でも、数字が苦手な私でも楽しめたおすすめのアプリ『速算達人』と『Numplussed-番号パズル迷路』の2つをご紹介しますね。
速算達人
1桁や2桁の足し算引き算、掛け算割り算の答えを入力し、答えになるブロックを壊していくゲームです。
1分間のうちにどれだけ効率よく壊せるかがカギとなるのでスピード感が求められますが、まとめて壊れると爽快感もあります。
短時間で効率よく数字に強くなりたい方におすすめですね!

Numplussed-番号パズル迷路
ただ計算するのではなく、数字の書いてある道を行き来して指定された合計の数字にしていくゲームです。
最初は数字の書かれている道をただ進むだけで指定された数字になります。
でもやっていくうちに難易度が上がり、数字を引いたり足したり、また引いたり・・・と迷路になった道を進んだり戻ったりして自分で考えて答えを導き出すので、計算にはかなり強くなりそうです!
パックマンのようなシンプルな画面で、飽きのこないデザインもいいですよ。
迷路が好きな方にもおすすめです!

まとめ
- 数字を見るのさえ嫌
- 食事の会計は大雑把
- 物事を順序立てて組み立てるのが苦手
- 簡単な計算でさえ合っているか不安
- レシートで数字遊び
- 眠りを誘う簡単計算
- 自力で計算してみる
- スマホアプリを使う
数字に弱い人がいきなり塾に行くのは難易度が高すぎるので・・・、まずは『数字に慣れる』ところから克服してみてはいかがでしょうか。
私もそこから数字の弱さを克服していこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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