地震が怖い!眠れない!どうすればいい?にお答えします

少しでも眠るためにできる6つのこと

⏱この記事は5分で読めます

近年、日本各地で震度6を超えるような大地震が発生し、日本中でいつ起こるかわからない大地震に、大勢の方が不安を抱いていることでしょう。

私は2011年3月11日に起きた東日本大震災で震度5弱を経験しました。

この時私は当時勤めていた障害者福祉施設で利用者さんの支援をしていましたが、この震度でもその時住んでいた地域ではライフラインがストップし、利用者さんと共に不安な夜を過ごした記憶があります。

普段から不安や心配事でパニックを起こしやすい利用者さんを、安心させて安全に過ごしてもらうことを念頭に置いて支援した経験が役に立つかも!と思い、シェアさせていただきます。

地震が怖くて眠れない皆さんが、少しでも休めることができますように・・・!

スポンサーリンク

地震が怖い!眠れない時の対処法

ヘッドホンをする女性

不安な音を小さくする

東日本大震災の起きた日、私たちの施設もライフラインがストップし電気やガス、水道が使えなくなりました。幸い、隣の建物でかろうじてトイレは使うことができたのですが、情報は主にラジオに頼るしかありませんでした。

そのラジオからは夜中も緊急地震速報が流れていて(スマホの緊急速報のような「ブーワッ、ブーワッ」という音ではなくて、オルゴールのような優しい音での不協和音でやたらと耳に残る音でした・・・)それは眠るにも眠れない音なのです。

地震情報は常につかんでおく必要がありましたが、このラジオの音を小さくすることで「音の恐怖」を和らげることができました。

スマホの緊急地震速報やアラートもそうなのですが、緊急時の時に大音量で鳴るようになっているようなので、突然の警告音に物凄くびっくりして同時にすごく不安になりますよね。

私はあれから緊急地震速報などの警告音が怖いので、寝る時は枕の下にスマホを隠して、できるだけ音が小さくなるように対策しています。

(枕の下に隠しても、耳元付近に置いてしまうとよりびっくりしてしまうので、耳からはできるだけ遠くにスマホは置くようにしてくださいね!)

 

一人で過ごさない

3.11の地震の夜、私たちの福祉施設では緊急時に備え、通常はそれぞれの部屋で寝ている利用者さんを全員ホールに集めて、震災からしばらくは全員が1つの部屋で寝るようにしていました。

全員で寝ればそれぞれの所在が把握できるということと、また大きい地震があった時にも全員で避難できるということで、安全性の面から全員で寝ることにしたのです。

でも、その他にも全員で寝ることで夜も安心して眠れるというメリットがあり、地震当日の夜でも、いびきをかいて寝ている利用者さんもいるほどでした(地震のことで精神的にも疲れていたのだと思います・・・)。

一人よりも大勢で過ごす方が、「怖い」という同じ思いを共有できたり、話ができるというだけでも不安解消につながります!

地震が怖くて眠れない方、必ず誰かと過ごすようにしましょう!

 

すぐに逃げられる準備を

夜に地震が起きると、日中起きている時とは違って行動が遅くなるので「大地震に巻き込まれて助からないかも・・・」という不安が襲って怖くて眠れなくなってしまいます。

なので、寝ていてもすぐに逃げられる用意をしておくことは自分を安心させてくれますよ。

そこで私たち施設で行ったことは、『普段着のまま寝る』事でした。

更に非常持ち出し袋を持って逃げられれば一番いいのですが、大きい地震があって、夜中にそこまでの余裕ある行動ができるとは思えません。

東日本大震災の地震発生時、揺れがおさまり建物の外に出ようとする私たちに上司は「2階のバルコニーに避難して!」と指示を出していたくらいなので、冷静な判断ができるとは思えませんよね(古い建物で、バルコニーなんて下手したら誰もが倒壊すると思っていましたし、建物の外に出て非難するという判断ができなかったのでしょう)。

地震が起こった時に最低限自分の身は自分で守ることを考えると、一番は『逃げること』かなと思います。

もっと他にやることがあったかもしれませんが、普段着のまま寝ると「起きてもすぐに逃げることができる」という安心感ができるのです。

 

食べ物を食べておく

パン

地震発生直後、ライフラインが完全にストップして復旧もいつになるかわからない状態で、私たちは利用者さんの食事の確保にコンビニに走りましたが、すぐに品切れになってしまいました。

その後なんとか利用者さんの食事を確保できましたが、職員はそれぞれがお菓子などで食いつなぐ状態だったのです・・・。

お腹がすくとイライラすることは普段の生活でも良くありますが、何か食べ物を食べておくだけで安心感が得られて眠りやすくなります。

なので、何かあった時に食べ物に困らないように対策をすることは、本当に重要なんだとこの時の経験が今も活かされています。

そして震災以降、施設では保存食を常に準備するようになりました。

その時準備したのはパン・アキモトのPANCANです。

その名の通りパンの缶詰めなのですが賞味期限は3年と長く、開けてすぐに食べられる手軽さが災害時にも助かるはずです。

また、このパンの缶詰めはふわっふわで小さい子供からお年寄りまで食べれます。

なので、緊急時にお腹が空いて眠れない子供さんでもすぐに食べれてお腹も満たされるので、少しでもゆっくり休めるのではないでしょうか。

ライフラインが数日止まってしまうと、電気もガスも水道も使えない可能性があります。その時は非常食に頼るしかありませんので、ご自宅でも非常食を準備しておくことをおすすめします!

非常食って本当に大事です・・・!

 

ネットの情報を見過ぎない

東日本大震災当時は、ラジオが大活躍しました。今ではSNSなどで、すぐに最新の情報を得ることができますよね。

SNSは自分の身を守るための情報を得たり、家族や友人などの安否を確認できたりとても便利な機能です。

でも、それとは逆に不安を煽るような情報(デマ情報)にも気を付けなければいけません。そんなデマ情報は見れば見るほど不安になって眠れなくなります。

正しい情報を見極めること、デマ情報に惑わされないことが肝心です。

ネットの情報はいいことも悪いことも併せ持つことを忘れないようにしましょう。

 

少しでも横になる

地震が怖くて眠れない夜でも、できる限り布団に横になることをした方が体は休まります。

眠れないと言っても、横になっていればそのうちウトウトし始めるでしょうし、少しでも寝られれば体調は違ってきます。

食べることもそうですが、十分に寝ることも人には必要なことです。休める時に、きちんと体を休ませてあげましょう。

 

まとめ

地震が怖い!眠れない時の対処法

  • 不安な音を小さくする
  • 一人で過ごさない
  • すぐに逃げられる準備を
  • 食べ物を食べておく
  • ネットの情報を見過ぎない
  • 少しでも横になる

地震が怖くて眠れない夜を私も経験しているので、よくわかります・・・!でもまずは自分の体を大切に、休める時にはきちんと休むようにしてくださいね。

震災で眠れない方が、できる限り夜を安心して過ごせますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

地震の備え10リスト!グッズや食料を今のうちに準備しておこう!

2018.09.07
スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です