うつ病を克服した私の体験談!うつ病は克服できるんです!

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私は30代前半の時にうつ病になりました。あの時の経験を忘れないようにという気持ちと、私の体験談が少しでもお役に立てればと思い、うつ病を克服した体験談を綴っています。

うつ病になってしまった方、家族や友人や恋人がうつ病になってしまった、という方へぜひ読んでいただきたいです!

こちらの記事では、

・自分で考える、うつ病になった原因
・うつ病になってからの生活
・真似しないで欲しい、極貧生活
・真似しないで欲しい、薬のこと
・やっぱり食事は大切!そして誰かに頼ろう!

以上のことを知ることができます。
現在私はうつ病を克服していますが、こちらの記事を読んで「こんなヤバい生活しててもうつ病治るんだ~」と思ってもらえれば幸いです。

また、この記事は私が『うつ病になったきっかけ』から話が始まっており、うつ病から回復した時の状況を読みたい方は、目次から読みたい部分を選んでご覧ください!
少し長いのですが、お付き合いいただけたら嬉しいです!

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うつ病を克服した私の体験談!

大勢の中で一人ぼっちな女性

 

うつ病のきっかけは多忙な仕事&ネガティブな私

私がうつ病を発症した時に勤めていたのは、福祉施設でした。とにかく毎日が忙しく、9時~18時までが定時なのになぜか19時まで業務が決まっているという『ブラック企業』だったのです(18時以降の給料は出ないので、今ではかなり叩かれるであろう職場でした・・・)。

他のスタッフも皆さん忙しかったのでしょうが、当時は自分のことしか見えていない自己中ヤローでしたから、他の人のことは差し置いて「どうして私ばっかりこんなに忙しいの?誰も助けてくれないし、みんなクソだなっ!!」と思っていました。

そして連日仕事や上司の悪口ばかり言っていた私には誰も寄り付かなくなり、顔中には大量の吹き出物が出ていて、利用者さんに「大丈夫?」と心配されるほどでした・・・(利用者さんも引くほどの状態だったのでしょうね)。

ある日、昼食を食べようとしたら吐気で一口も食べれず、数日吐気で食事が喉を通らないと思っていたら今度は発熱と全身のだるさに襲われ、仕事もままならなくなりました。

「もうだめだ・・・」

と感じ、職場の上司にも相談しすぐに心療内科へ向かいました。

 

まさか体調不良がうつ病の始まりだったなんて!

心療内科や精神科は通常予約が必要なところが多いので、私は予約なしで受診できる心療内科のある病院を探して受診しました。

そこの病院は幸い、とてもよく話を聞いてくれる男性の年配の先生で、仕事が忙しいことや時々しにたくなる(ネガティブな性格だったので、もうこの世から消える事ばかり考えていました)ことも話し、先生からはなぜか高度成長期がどうのこうの・・・という話をされ(笑)このような診断が出ました。

『中等症うつ病』との診断です。

症状があってそれが生活に支障をきたし始めているのが中等症です。
中等症になると日常生活に支障が出始めます。遅刻や欠勤などをするようになったりして、周囲も「最近のあいつは何かおかしいな」と気づき始めます。

引用元:せせらぎメンタルクリニック

周りから見ても私はおかしかったんですね!だから誰も寄ってこなかったのか・・・と後で気付きました。

私は自分でも薄々「うつ病っぽいな・・・」と感じていましたが、まさか体調の変化がこんなに現れるとは思わなかったのですが、うつ病の症状は人それぞれなんだと思います。

少しでも「あれ?なんか最近自分が変だぞ?」と思ったら、すぐに病院に行って診てもらうことをおすすめします!ひどくなったら、本当に辛いから!

 

薬を飲んだからもう大丈夫、と思ったら違った

スプーンに乗ったサプリメント

この時処方されたのはジェイゾロフト(抗うつ作用)、ドグマチール(精神を安定させる)、ワイパックス(不安や不眠に効果)という3つのお薬です。

これを飲んで2日後、「明日からまた仕事行きますので!と上司に電話をかける私がいました。今思えば、良くこんな無謀なことしたな!と思うのですが、仕事が忙しいのはわかっていたので「迷惑をかけてはいけない!」という思いが先立ってしまいました。

そして翌日の朝、強烈な吐気に襲われ、仕事になんて行ける状態ではなくなりました(そりゃそうだよね!)・・・。

その後また病院に行き、ガスモチン(吐き気止め)が処方されています。

先生にはしばらく休むように言われていたので、勝手な判断はしてはいけないということと、体は正直に「休みたいよ~」と拒否反応を起こす、ということを学びました。

 

うつ病でつらかったのは私じゃなくて親だったのかも

仕事には当分の間行けないことが分かったので、とりあえず正直に親にうつ病のことを話し、実家で休息することにしました。

ですが、自分が思っているよりも体は弱っており、日中も布団に横になることの方が多く、一気に年をとった感じでした。

それを見ていた親にはたくさん心配をかけてしまいましたが、それ以上に『うつ病になった子供を受け入れられない』気持ちがあるようで、親と衝突することも多くなり、結局私は一人暮らしの家に戻って休むことにしたのです。

散々お世話になったのに、親と喧嘩して家を出るって親不孝者です・・・(涙)。でもその時は「どうしてうつ病になった私の気持ちがわからないの!!」という、つらい気持ちを分かってほしい気持ちがありました。

↑私はとってもワガママな大人です・・・。でも、自分の気持ちを受け止めてくれる人の存在は絶対必要だと感じました!それだけで人って安心しますよね。今はちゃんと親孝行しています(笑)。

 

仕事していない&貯金なしで超貧乏生活!

クチャクシャになったお札

私の当時の職場はブラック企業だったので、もちろん月の給料もかなり低く、ほとんど貯金なんてできない状態でしたから、一人暮らしの家に帰れば極貧生活が待っていました。

うつ病で休んでいる間は傷病手当金の手続きを取れば、毎月もらっていた給料よりは少ない額ですが、毎月傷病手当金として振り込まれます。傷病手当金の計算方法はコチラをご覧ください→全国健康保険協会

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

引用元:全国健康保険協会

しかし、その時私はうつ病で手続きを取りに行けない状態の時があったり、また、書類に不備があったりで傷病手当金が振り込まれない月もありました。

そこで私が毎日どんな生活をしていたのか、ご紹介しておきます。

・一日中ベッドに横になってぼーっとする&読書
・たまに少し起きて何か食べる
・夜は眠れないことが多かったのでダークなサイトをネットサーフィン&ぼーっとする

こんな感じの生活を繰り返していました!ヤバいです!
(何もする気が起きない私でしたが、本だけは興味が湧いて読みあさっていました。)

お金もないけど食欲もないので、食べ物に興味がわいてきません。なので、1日をクッキー1枚で過ごす日もありました(絶対真似しないでね)!

こんな食生活を送っていたので、体重は激減。太っていた頃の自分がうらやむほどの体重になりましたが、かなりやつれてゲッソリしてしまったので、「痩せたぜー!やっほーーい!!」なんて気力はどこにもなく、それからもただただ修行僧のように、静かに己と向き合う時間が増えたのでした。

傷病手当はどんなに少なくてもあった方がいいので、きちんと手続きすることをおすすめします!自分一人で行動できない場合は、家族や友人を必ず頼ってください!
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回復の兆しが見えた!私を救ってくれた食べ物たち

うつ病発症から5ヶ月後のことです。

こんな私のことを知ってか知らずか、古い友人が私に連絡をしてきてくれまして、久々に外で会うことになったのです。

私のやつれた修行僧のような姿に友人も驚いていたようですが、その時に、以前と変わりなく私に接してくれたことがとても嬉しかったのを覚えています!

そして翌日、その友人は突然私の家に来て、大量の食材を置いて行ってくれました!!

ケーキ屋お菓子ではなく、お米やみそ、野菜や卵など、どれも体に必要不可欠な食材ばかりでしたそして友人は「食べれば不安はなくなるから!」と言って帰っていきました。

なんて粋なヤツなんだ!!と感じ、そんな友人のためにも元気になろうと決意し、食生活を見直すことにしました。

 

うつ病を克服するまでにかかった期間とわかったこと

虹

それから友人のサポートもあり、体調はみるみる回復!

うつ病発症から1年後、飲んでいた薬はパキシル(抗うつ剤)、人参養栄湯(にんじんようえいとう:体力低下を改善する漢方)、酸棗仁湯(さんそうにんとう:不眠を改善する漢方)の3種類で、発症当時から比べるとお薬の容量も減らして生活することができていました。

そしてうつ病発症から1年11ヶ月、ついに精神薬を服用しなくても生活ができるようになったのです!

克服するまでに約2年かかった訳ですが、この回復までにかかった期間が早いのか遅いのかはかわかりません。人それぞれ違ってくると思いますが、うつ病を経験してわかったことがありますので、ここでご紹介します。

うつ病を経験してわかったこと

・病院の先生を信じて、病院の先生に全て任せること
・自分の勝手な判断で服薬をやめたりは絶対にしないこと(後で大変な目に遭います)
・家族には正しいうつ病の知識を知っていてもらうこと(うつ病は怠けからきてると思っている人もいる)
・仕事のこととか周りに迷惑かけるとか考えないこと
・毎日自分の好きなことをして過ごすこと
・家族や友人を遠慮なく頼ること
・毎日ちゃんと食べること

服薬をしているとだんだんと体調が良くなってくるので、「もう薬飲まなくてもいいかな」という考えが頭にをよぎるのですが、自己判断で服薬を中止するのは危険です!

なぜなら私が経験したからです(絶対真似しないでね)!!

服薬を突然やめるとどうなるか・・・私の場合は、

・立っていられないほどのめまい
・変な汗
・吐気

などの症状が出てしまい、すぐに病院に行って薬を処方してもらい症状は徐々に治まりました。

薬の離脱作用の苦しさを経験したのは一時でしたが、それでも二度と同じ経験はしたくありません

「うつ病の薬を急にやめるのは本当に危険。

副作用の危険を煽る記事を鵜呑みにして勝手に服用をやめるのは絶対にやめてください。

服用中の薬の効果が感じられず、量を減らしたいなら、医師に相談してください」

引用元:うつ、顎関節症を治そう

何度もしつこいですが、自己判断で薬をやめるのはやめましょう!

 

【まとめ】自分のために十分休むこと

石と花

うつ病かぁ~職場のみんなに迷惑かけちゃうな・・・」なんて発症当時は思っていましたが、1人くらいスタッフがいなくても仕事は回ります。

結局仕事は退職することになりましたが、休んでいる間、職場から「体調はいかがですか?」のような声がかかることは一度もありませんでした(笑)。仕事なんてそんなものです。

それよりも!うつ病になったことで自分の時間ができたのですから、「この休みの間にどんなことして楽しもうかな~」くらいワクワクして過ごすべきです。

うつ病になった女性がハワイ旅行に行ったらすぐに治った、という話も聞きましたから、引け目を感じることなく過ごして欲しいと思っています。

そして毎日の食事は本当に大切です!!

もう一度言いますが、

毎日の食事は本当に大事です!!

私が身をもって悪い例を経験しましたので、食事の大切さについては自信を持って伝えることができます。

私は実際に食事をきちんと摂るようになってから生活リズムが整い、精神的に安定した生活を送れるようになりました。

自分で食料を調達できない場合は家族や友人に頼りましょう。元気になってから恩返しをすればいいだけですから、感謝の気持ちを忘れずに遠慮なく頼ってくださいね!

うつ病で悩んでいる方が少しでも回復できることを願っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

PS. うつ病になって初めて、保険のことを本気で考えました

私が実際にうつ病になってみてわかったのですが、毎日の服薬や治療のための入院に意外とお金がかかります!

その時に初めて保険のことを考えるのですが、実はうつ病になると入れる保険(特に医療保険や生命保険)がほとんどなくなってしまうんです。

このことを私だけではなく、多くの人が自分がうつ病になってから知ることになるケースがほとんどです。

ここで保険の重要性に気づいて、いざ初めて「保険に入ろう!」とするのですが、保険会社や保険内容にはたくさんの種類があって、うつ病になった自分が入れる保険を探すのは気が遠くなります・・・。

そこで、自分に合った保険を探してくれるのが保険の代理店なのですが、その保険の代理店も自分で探さなくちゃいけないのでめんどくさいです!!

「うつ病でも入れる保険が知りたいだけなのにどれだけ段階踏むの!?」となりますが、それを全部解決してくれたのが『タウンライフほけん相談』です。

『タウンライフほけん相談』・・・あなたのお住いの近くの保険代理店を紹介してくれるサービス

タウンライフほけん相談は自分に合った保険代理店と、その中から自分に合った保険を探してくれます。

私はうつ病が良くなってからタウンライフほけん相談を使って保険の相談をしましたが、もしうつ病の時に入れる保険があることを知っていたら、その時も絶対にタウンライフほけん相談のサービスを使っていたでしょう!

タウンライフほけん相談を使って保険に対する堅苦しさもなくなりましたし、本当に「使って良かった!」と言えます!

実際に私がそのサービスを使ってみた記事がありますので、そちらもご覧下さいね。

現在うつ病を治療中で、医療保険や生命保険に入っていない方にも役に立つと思いますよ!

私が初めてタウンライフほけん相談を使ってみた話!

2018.09.22

 

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