あなたの周りには無神経な人がいますか?そしてその無神経な人は、どうして無神経な行動をとるのか、気になりませんか?私の周りにも一見無神経には見えないのですが、よくよく考えたら行動や発言が「あ、あの人、無神経だわ・・・」という人がいたので気になり、記事にしてみました!
こちらの記事では、
・無神経な人にはこうやって関われば怖くない!
以上のことを知ることができます。
無神経な人には共通する心理や特徴をご紹介しています。そして、無神経な人の関わり方を知っていれば、余計なストレスを抱えなくて良くなりますよ!
もくじ
無神経な人の心理や特徴とは?

自分の思うがまま行動する
無神経な人は「自分の行動によって相手が傷つくかも」など、相手の気持ちを考えないのが特徴です。
なので、自分の思うがまま、自分のやりたいことを優先してやってしまうのです。
例えば、結婚式では、新婦さんのウェディングドレスのような白の服装は主役と色が重なるので、女性は白い服装を避けますよね。無神経な人は、結婚式に呼ばれたら平気で白のドレスを着てくる人です。
また、大勢の前で突然「お前、鼻毛出てるぞ」と他人を指摘する人、こんな人も無神経な人なのではないでしょうか。
身だしなみに関してはこっそり言われても恥ずかしかったりしますが、それを大勢の前で言われたら、言われた人も周りの人もどう反応していいか戸惑います・・・。
自分に正直すぎるのも困りものですね。
自分への攻撃に対しては敏感に反応する
攻撃したつもりがなくても無神経な人は、「あの人に悪口を言われた!」「あの人はいつも私をいじめる!」「私は可哀想な人!」という気持ちを勝手に抱いてしまいます。
このように無神経な人は、相手のことに関しては何も考えていませんが、その分、自分のことに関してはかなり敏感になってしまうのです。
いい方に捉えてくれればいいのですが、被害妄想のように悪く捉えてしまうので、無神経とは言っても扱いが大変になりますね・・・。
思ったことをそのまま口にする
無神経な人は「これを言ったら相手が困るかも・・・」ということも考えません。やりたいことをそのまま行動に移してしまうように、言いたいこともそのまま言ってしまいます。
それが相手にとって良いこともあれば、悪いこともあります。でも、大抵相手にとって悪いことをそのまま言うので「この人、無神経だな」と思われてしまうのですが・・・。
最初にご紹介しました『大勢の前で他人の鼻毛を指摘する』のもそうですが、人の外見に関しては特に最初に目に入る部分なので、失礼なことも平気で言ってしまう傾向にあります。
自分が悪いと思っていない
他人が傷つくことや気にしていることを平気でしてくるのに、無神経な人は自分が悪いと思っていないので謝りません。
これが一番腹が立ちますが!無神経な人は切り替えも早いので、後でグチグチいうこともないのです。
ただ、無神経な人の被害に遭ってしまった方は、後々まで嫌な気持ちが残るのでできれば謝ってほしいはずですよね・・・。
何も考えてない
無神経な人はその名の通り、基本的に何も考えていません!
理由があって行動しているわけでもなく、色々と考えて発言しているわけでもないのです。後先のことは何も考えていない人が多いのは、育ってきた環境や習慣が原因になっていることもあります。
そして無神経なのは、自分自身に関しても同じだったりします。
なので、他人に「鼻毛出てるよ」と指摘しておいて自分もめちゃくちゃ鼻毛が出ている、なんてこともありえるんです。
無神経な人には厄介な心理や特徴があるのがわかりました。無神経な人が周りにいたら扱いに困りますよね・・・次から、無神経な人の対処法についてご紹介していきます!
無神経な人の対処法とは?

相手が言った言葉を冷静に分析する
無神経な人はよく考えて行動しているわけでもなく、色々と考えて発言しているわけでもない、ということをご紹介してきました。
ただ思ったから行動しただけ、ただ思ったから言ってみただけ、という場合が多く、それらに対してこちらが悩まなくていいことがほとんどです。
例えば、無神経な人が「髪型変えたんだー珍しい髪型してるね」と言ってきたとします。普通に捉えると、「珍しい髪型」という部分が悪口のようにも聞こえますよね。『珍しい=変』という風に受け取ることもできます。
そこで、この言葉を冷静に分析すると、
・「髪型変えたんだー」→髪型を変えたんだと思ったことを口にしただけ
・「珍しい髪型してるね」→あまりヘアスタイルに興味がないし詳しくもないので、そういうヘアスタイルもあるんだね、と思ったことを口にしただけ。それが似合っているかどうかにはそもそそ興味がない
ということがわかります。
このように冷静に分析すると、無神経な人の言葉は一切気にしなくていい、ということがわかりますね!無神経な人が言うことは言った本人ですら気にしていないことが多いのですから、気にしないようにしましょう。
正直に気持ちを伝える
あまりにも無神経な行動や発言が続き、気にしないではいられないこともありますよね。それが毎日顔を合わせる会社の同僚や部下や上司、学校のクラスメートやバイト仲間だと、我慢しきれずストレスもたまってきてしまいます。
その時には、正直に嫌なことを伝えることも一つの対処法です。
「今のあなたの発言で傷つきました」とか「あなたの無神経な行動で迷惑しています」など、言葉を選んで嫌だったということを相手に伝えましょう。
無神経な人は、相手が傷ついたり迷惑になると思ってもいないでしょうから、言われてハッとすることもあるはずです。
相手のためと思って、正直に丁寧に気持ちを伝えましょう。
相手にしない
傷ついた、嫌だった、ということを無神経な人に伝えても何の効果もなかった時には、相手にしないのが一番です。
可能なら、その無神経な人から物理的に離れましょう。そうして、無神経な人と関わらないようにするのです。
行動や発言に悪気がない人というのは、自分で問題点を気づけない限りは、自分の悪い部分を改善することはでいませんよね。なので、いくらこちらの気持ちを伝えても、相手には伝わらないこともあります。
無神経な人と関わるのをやめて、余計なストレスは溜めこまないようにしましょうね。
まとめ
- 自分の思うがまま行動する
- 攻撃に対しては敏感に反応する
- 思ったことをそのまま口にする
- 自分が悪いと思っていない
- 何も考えてない
- 相手が言った言葉を冷静に分析する
- 正直に気持ちを伝える
- 相手にしない
無神経な人は言いたいことをそのまま言うので空気が読めなかったり、一緒にいるとハラハラさせられることも多いでしょう。
でも実は、無神経な人の中には自分の無神経さに薄々気づいてる人もいるので、そんな人には「今のはちょっと相手が傷ついたかもね」と教えてあげることが、無神経な人にとって親切かもしれません。
それでも「嫌だな、この人!」と思ったら離れることをおすすめします。嫌な人と無理に一緒にいる必要はありませんからね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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