あなたの周りにはぶっきらぼうな人がいますか?実は私、ぶっきらぼうな人が苦手でした・・・。なんとなく近寄りがたいイメージがあったんですが、皆さんはぶっきらぼうと聞いてどのようなイメージを持ちますか?
こちらの記事では、
・ぶっきらぼうな人の特徴
・ぶっきらぼうな人のイメージが変わった私の体験談!
以上のことをご紹介しています。
私のように、ぶっきらぼうな人が苦手・・・という人は、ぶっきらぼうな人の特徴を知ることで苦手なイメージが変わるかもしれませんよ!私は実際に自分の経験の中でぶっきらぼうな人のイメージが変わりましたので、私の体験談も含めてぜひ、こちらの記事を読んでみてくださいね。
もくじ
ぶっきらぼうの意味とは?

ぶっきらぼうとは『態度や話し方に柔らかさがなく、不機嫌そうな様子』という意味があります。
確かにぶっきらぼうな人って不機嫌そうな顔してますよね・・・。
そんなぶっきらぼうな人の特徴には、どのようなものがあるのでしょうか?詳しくご紹介していきましょう!
ぶっきらぼうな人の特徴とは?

感情表現が薄い
ぶっきらぼうな人はいつも不機嫌そうな態度なので、嬉しいのか悲しいのか怒っているのか、見た目では感情が判断しにくいという特徴があります。
例えば、ぶっきらぼうな人の誕生日に「おめでとう!」と言っても素っ気ない態度の場合が多いので、言わなければよかった・・・とさえ思うかもしれません。
感情表現が薄いと声をかけても、声をかけた側ががっかりする可能性の方が高いでしょう・・・。
人に興味がない
そもそも人に興味がなく、それゆえ、ぶっきらぼうな態度をとっているように見えてしまうのです。
人に興味があれば、相手のことをもっと知りたいと思ったり話しかけたりするでしょうし、相手に嫌われたくないと思うので笑顔も多くなるはずです。
でもぶっきらぼうな人は、人に興味がないのでそのようなことはことはしません。興味のないことを無理にするようことはしないぶっきらぼうな人は、自分に素直な人とも言えますね。
自分のことが一番
周りの人のことを一番に考えている人は、周りの人が嫌な気分にならないように笑顔で接したり、言葉遣いも角が立たないように優しくするなど、相手に気を使うことができます。
でも、ぶっきらぼうな人は自分が一番と思っているので、周りの人よりも自分のことを中心に考えています。たとえ相手が喜ぶとしても相手に気を使うことが嫌だったら、ぶっきらぼうな人は相手に気を使うことはしないでしょう。
自分の嫌なことをしてまで愛想を振りまくこともしないので、ぶっきらぼうと言われてしまうのですね。
近寄りにくい態度

ぶっきらぼうな人はとにかく近寄りにくいです!
それは、不機嫌そうな態度やつまらなそうな表情が「話しかけたら怒られそう」とか「近寄るだけで嫌がられそう」という、マイナスな印象を持たれてしまうからでしょう。
実際私も、(見た目で判断してはいけませんが・・・)ぶっきらぼうな人は近寄りにくく、今でも少し苦手意識があります・・・。
もしそのような態度をあからさまにしているぶっきらぼうな人がいたら、極力近寄らない方がお互いにとってベストなのだと考えています。
不器用
ぶっきらぼうな人は、実は不器用な性格でもあります。
器用な人と言うのは、嫌でも相手に合わせて愛想を良くしたり、「仕事だから」と割り切って苦手な人とでも関わることができます。
でもぶっきらぼうな人は不器用な特徴があるので、相手に合わせるということは苦手です!なので、相手に愛想を良くニコニコするというのももちろん苦手なのです。
ただ、ぶっきらぼうな人は相手に嫌な思いをさせようという気持ちはなく、できれば仲よくしたい、という思いはあっても何しろ不器用なので、上手くいかないのかもしれませんね・・・。
根は優しい人
意外かもしれませんが、ぶっきらぼうな人は根は優しい人だったりします。
私が昔働いていたバイト先で、美人な女性なのですがすごくぶっきらぼうな人がいて、私はその人に苦手意識を持っていました。
どんな時にも沈着冷静で表情を崩すことがないその人は、話しかけても素っ気ない返事しかしてくれないので、こちらから話しかけるのが嫌になっていました。
でもそんな時に、その人から仕事の内容の書かれたメモをもらったのです。そしてそこには、可愛い手書きのイラストと人懐っこい文章が書かれていました!
普段の雰囲気からはそのメモに書かれたイラストや文章がイメージできなかったので、「え!?これって別な人が書いてるんじゃないよね!?」と言うくらいギャップがあり、驚いた経験があります。
そのメモがきっかけでその人には苦手意識を持たなくなりましたし、それから仲良くもなりました!
ぶっきらぼうな人は実は不器用なだけで、本当は人に興味があって仲よくしたい人もいるはずですよね。ぶっきらぼうな人と関わるには、時間をかけてお互いに仲良くなる必要があると感じます!
まとめ
『態度や話し方に柔らかさがなく、不機嫌そうな様子』
- 感情表現が薄い
- 人に興味がない
- 自分のことが一番
- 近寄りにくい態度
- 不器用
- 根は優しい人
ぶっきらぼうな人というのは、自分がぶっきらぼうであることを自覚していないのかもしれません。
むしろ、「私ってぶっきらぼうだから・・・」なんて自覚している人の方が少ないかもしれませんね。
ぶっきらぼうであることも、その人の個性です。その個性をわかった上で、「この人ぶっきらぼうだけど、本当の姿は違うんじゃないかな・・・!」と探りながら関わっていくのも、面白いかもしれませんよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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