他人に指摘をされて嫌な思いをしたことがありますか?私は他の人から指摘されるのが怖い人間でした(今も少し怖いです・・・)。そんな私が書いたこの記事は、私と同じように「他人から指摘されるのが嫌だ!」という皆さんにぜひ読んでいただきたいです!
この記事では
・指摘されるのが嫌な人はこんな心理があります
以上のことを知ることができます。
他人からの指摘は、自分が変われる大きなチャンス!その指摘を受け入れるかそうでないかは、全て自分で決めることができるのです。
もくじ
指摘されるのが嫌な人の改善策とは?

相手の言う通りにしなくていい
指摘されるのが嫌な人は、「他人に指摘されたこと(言われたこと)をそのまま実行しなくてはいけない」と思っていませんか?
そうなると、「どうして他人のおめーにそんなこと言われなくちゃいけねーんだよっ!」と反抗的になって、指摘されるのが嫌になってしまうんですよね。
でも、他人に指摘されたことを実行に移すかどうかは、あなた自身で選ぶことができます。そう思うことで、他人の指摘も「とりあえず聞いておいてやるか」と軽い気持ちで聞くことができますよ。
全て他人に言われた通りのことをしなくてもいいのです。
「自分を否定された」と思わないこと
他人に指摘されると、自分を丸ごと否定されたように感じることがあります。
例えば誰かに「声が小さいから大きい声で話して欲しい」と言われたら、小さい声のヤツはダメなヤツ、と自分で勝手に解釈してしまうとか。
指摘された=自分の悪口、と解釈してはいけません。悪口だったら面と向かって言ってきませんし・・・。
もちろん、その人を否定している訳でもありません。指摘は相手からのお願い、と解釈すればいいのです!
「声が小さいから大きい声で話して欲しい」と言われたら、「もう少し大きい声で話してくれたら私は喜びますよ」という意味です。
このように自分のいいように解釈すれば、指摘も怖くなくなりますね!
成長のチャンスをくれている
実は指摘をされたことは大きなチャンスなんです!
と言っても、指摘されるのが嫌な人にとってはチャンスなんて思えないですよね。
試しに、相手の言われたことをそのまま実行に移してみてください。「もう少しゆっくり話せ!」と言われたらもう少しだけゆっくり話してみるのです。
そうすると、表には出さないかもしれませんが、相手は喜びます。そして、自分の指摘通りに動いてくれたあなたに好感を持つでしょう。
好感を持った相手には優しく接してくれるなど、人間関係もうまく行くようになります。そしてあなた自身もこの小さな指摘をきっかけに、人として大きく成長していけるのです。
指摘してくる人の言い方にもよりますが・・・少なくても何度も同じような指摘をされる場合は、あなたがその指摘を受け入れた方がいいでしょう。
その指摘を受け入れて行動に移した時点で、大きく成長していると言えますから!
信頼できない相手の言うことは聞くな!
どうでもいい人から自分のことに対して指摘されることもありますよね。
それは例えばSNSです。ネット上で自分に対して心無い指摘をしてくる人もいます。会ったことも直接話したこともない人から「こうした方がいい」と言われても、言う通りにしたいとは絶対思いませんよね。
SNS以外でも、信頼できない人の指摘は聞かなくてはいいのでは?と個人的に思っています。
ネット上でも、本当に信頼できる相手の指摘だけ受け入れるようにしておけば、指摘されることに抵抗もなくなるはずです。
相手が何を言いたいのかを考えてみる
指摘されるのが嫌な人は、指摘されるのが怖いことが原因ではないでしょうか?自分のことを否定される恐怖があるので、指摘されるのが嫌になっているのです。
でもここを少し我慢して、相手の言いたいことを聞いてみてください。
そうすると、指摘だと思っていたことが実は、「それ、自分の愚痴言いたいだけじゃない・・・?」ってことがあるんです!
例えば、ミスばかりする新入社員に上司は「最近の若いもんはダメだな~」とよく言いますが、これは上司が若い人たちに向けて愚痴を言っているだけで、指摘ではありません。
また指摘される!と思わずに、相手が何を言おうとしているのかよく聞き分けることで、指摘される怖さから解放されますよ。
指摘されるのが嫌な人は恐怖心があるとご紹介してきましたが、それ以外にも、意外な心理が隠されています。次からは、指摘されるのが嫌な人の心理をご紹介してきます!
指摘されるのが嫌な人の心理とは?

わかってはいるけど認めたくない
指摘されたことについて「そんなの自分でもわかっている」、と思った経験がある人も多いのではないでしょうか。
自分で自分のことを「太っている」というのはいいけど、他人から「太ってるね」と言われるのは嫌だったりするのと同じですね。
自分ではわかっていることを、改めて他人から指摘されると腹が立つので、指摘されたことを素直に認めたくないのです。
自分を責めてしまう
他人からの指摘を真面目に捉えすぎて「また指摘された!」と自分を責めてしまう人は、人から指摘されるのを嫌がります。
指摘されるたびに自分をいじめてしまうので、指摘されることが苦痛で仕方ないからです。
そんな人には、信頼している人の指摘だけ受け止めたり、全ての指摘をまともに受け止めないことで改善されるのではないでしょうか。
めんどくさい
人の指摘をそもそも聞くのがめんどくさい、という人は指摘されるのを嫌がります。このような人は、人の話を聞くこと自体嫌なので、誰の影響も受けずに自分のルールを作って、その中で自由に生きて行ける人でしょう。
どんなに指摘されても治らないし、話も聞こうとしないのがこのタイプです。でも、このような自由な生き方に憧れている人も多いはずです!
まとめ
- 相手の言う通りにしなくていい
- 「自分を否定された」と思わないこと
- 成長のチャンスをくれている
- 信頼できない相手の言うことは聞くな!
- 相手が何を言いたいのかを考えてみる
- わかってはいるけど認めたくない
- 自分を責めてしまう
- めんどくさい
指摘されるのが嫌な人はあまり印象が良くないかもしれませんが、指摘してくる人にも問題がある時がありますからね・・・。
あまりにも上から目線で言われたりすると口も聞きたくなくなりますが、指摘されるのが嫌な人というのは、指摘する側になった時にとても気を使えると思うんです。
デメリットばかりではなく、良い部分を伸ばしていきましょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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