あなた周りにはお節介な人がいますか?お節介な人に迷惑している!という人は、こちらの記事をおすすめしますよ!
こちらの記事でご紹介していること
・お節介なことをする人の心理
・こうすればお節介な人への嫌な気持ちが薄れます
・お節介な人に共通する行動の特徴!
お節介な人に困っているなら、はっきりと指摘してあげることも対処法の一つですよ!
私もお節介なことをするタイプだったので、みんな迷惑だっただろうな・・・と今では思えます。
自分が良いと思ったことが、他の人にとって良いことは限らないということがわかってから、お節介には気を付けていますが、こちらの記事が、そんなお節介な人で困っている方のお役に立てたら嬉しいです!
もくじ
お節介な人の心理とは?

正義感が強すぎる
正義感があることは決して悪いことではありません。でも、正義感が強すぎるとちょっとしたトラブルに発展することもあります。
お節介な人は正義感が強すぎて「自分がこうすれば誰かが助かるはず!」と思っている所があり、自分の行動に自信を持っています。
正義感が強すぎると『お節介』になってしまうんですよね。
頼りにしてもらいたい
お節介な人には『誰かに頼りにしてもらいたい』という心理があります。
誰かに頼りにされていることで、自分の存在意義(自分は誰かの役に立っているという自分の役割を実感すること)を確かめているとも言えます。
ただし、相手から感謝の言葉などの見返りを求める傾向があるので、その見返りがないと「ここまでしてあげたのに!」と不満を漏らすこともあります。
頼りにしてもらいたいけど、それに対して常に見返りも求めているのです。
つながりが欲しい
お節介な人は、自分が相手にとってお節介になっているとは思っていません。
むしろ、親切にしてあげていると思っていて、そうすることで相手とつながりができると考えてます。
確かに、親切にされれば相手は「この人は親切で良い人だな」という良い印象を持ちますから、関りも増えていきますよね。
でもお節介な人がしている行動は『親切』とはまた違った『お節介』です!
なので、自分と相手との距離が微妙に空いてしまうことになり、他人と深く関わる関係を築きにくいかもしれません。
自分が満足したい
お節介な人は「自分がこうすれば誰かが助かるはず!」と考えているとご紹介しましたが、本当の本当は、自分が満足したいだけだったりします!
本当に相手のためを思ったら、相手の気持ちをくみ取り、自分勝手な行動はしないはずなんです。
でもそれができないお節介な人は、自己満足で行動して相手に迷惑をかけてしまうのです。
このように、お節介な人には色々な心理があります。でも本人はこのことに気づかないで行動していることがほとんどなので、「良かれ」と思ってお節介を続けてしまうんです。
でも、「良かれ」と思ってお節介をされても、こちらは迷惑だったりしますよね・・・。
そんなお節介な人に対処する方法を、次からご紹介していきますよ!
お節介な人にはこれで対処しよう!

はっきり伝える
お節介な人にお節介な行動をやめてもらいたいなら、そのことを『はっきり伝える』ことも一つの方法です。
多くのお嫁さんが経験しているかもしれませんね、お姑さんからのお節介というやつを・・・!
そのお姑さんのお節介で多いのが、いらない物を無理やるくれる行為ではないでしょうか。
例えば、
●誰かからもらったという自分の趣味に合わない洋服
●なぜか勝手に好物だと思われ、注文してわざわざ取り寄せたという羊かん
などなど、このようなお節介行為に困り果てている全国のお嫁さんは多いはずです!
このような行為を本当にやめて欲しいなら、はっきりと伝えた方が相手のためにもなります。
「ありがたいけど本当欲しくない」ということを伝えることで、相手にもお節介をしていたことを知ってもらうきっかけになります。
感謝を忘れない
お節介な行動をやめてもらいたいなら、そのことを『はっきり伝える』ことも一つの方法である、とご紹介しましたが、その時にも感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。
お節介をする人は、それが相手にとって迷惑なことが多くても、嫌いな気持ちがあってそのような行動をしている訳ではないはずです(時々嫌みを込めてお節介する人もいますけど・・・)。
ですから、お節介だなと感じても、必ずその行為には感謝を忘れないようにしてくださいね。
そうすることでお互いの信頼関係ができ、はっきりと相手のお節介を断る時にもこちらの誠意が伝わるはずです。
温かい目で見守る
お節介な人の行動を見て、「なんでこの人こういうお節介ばかりするんだろ・・・腹立つー・・・!」と感じたことがありませんか?
私はあります!よくあります(自分もお節介な方なのに)!
お節介な人の心理でもご紹介したように、お節介な人は頼りにされたかったり、誰かとつながりたいという思いがあります。
ですので、誰かに嫌われたくてお節介している訳ではないのです。
「この人は頼りにされたいんだな」「誰かつながっていたいんだな」という温かい目で見守ることで、お節介な人に腹が立つこともありませんし、イライラされることもなくなりますよ。
程よい距離で関わろう
お節介な人との関係が近すぎるとお節介をされることが頻繁になり、温かい目で見れないほどこちらの余裕がなくなります。
お節介な人は誰かとつながりたいと思っているので、積極的に関係を築こうとしてくるはずです。
でも、それを許すと全てのお節介を受け入れることになり、こちらの負担が多くなりお互いの関係が悪くなってしまいます。
誰かと接する時は程よい距離感で関わることで、お互いがよりよい関係を築けるでしょう。
相談事は避ける
誰かに頼りにされたいと感じているお節介な人に相談事をするのは、避けた方がいいです!
お節介な人は相談事には張り切って応じてくれますが、正義感の強さもあって、でしゃばる危険性があります!
実際に、人の予定やプライベートを完全無視して、何の連絡もなしに「相談事を解決しに来たよ!」と自宅に来られてしまうケースもあるので、相談事や悩みを打ち明けるのは気を付けた方がいいでしょう・・・。
お節介な人の心理や対処法をご紹介しましたが、最後に、お節介な人のうざい行動をご紹介しておきます!
お節介な人のうざい行動!

お節介な人に共通する行動には以下のものがあります。
- 頼んでもないのにやりたがる
- 迷惑な行動力
- 人の話を聞かないで行動に移す
- 欲しくないのに勝手にくれる
- 人のことをあれこれ知りたがる
全ては誰かのためを思ってやってくれていることですが、結局は自分が満足したいため、という所があるのがお節介な人です。
悪気がないので「いい人なんだけどね」と言われますが、周りからは迷惑がられてしまうので、自分がそうならないように気を付けたいですね!
まとめ
- 正義感が強すぎる
- 頼りにしてもらいたい
- つながりが欲しい
- 自分が満足したい
- はっきり伝える
- 感謝を忘れない
- 温かい目で見守る
- 程よい距離で関わろう
- 相談事は避ける
- 頼んでもないのにやりたがる
- 迷惑な行動力
- 人の話を聞かないで行動に移す
- 欲しくないのに勝手にくれる
- 人のことをあれこれ知りたがる
お節介な人は良かれと思ってやっていることが多いので、それが迷惑なことだということに気づいてくれれば、お節介なことはしなくなるかもしれません!
でも、きっと、難しいでしょう・・・。
お節介な人に振り回されないように気を付けながら、上手く周りが付き合っていけるといいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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