「スーパーのレジで割り込んでくる人が許せない!」「目の前にあるのに、横断歩道を渡らずに道を横切る人をみると注意したくなる!」なんて人は、正義感が強いと言えるかもしれません。
そんな世の中の色々なことが気になり、その都度注意したくなるような正義感の強い人について、こちらの記事ではご紹介しています!
こちらの記事では
・正義感が強い人の特徴
・正義感って周りからどんな風に思われてるの?
・正義感って何なんだろう・・・(個人的な解釈してます)
このことを知ることができます。
正義感を勘違いしないで人のために使えたら、それこそが正義なのではと思います・・・!正義感が強くて悩んでいる方も、ぜひご覧くださいね。
もくじ
正義感の強い人の特徴

他の人を指摘することが多い
正義感が強い人は、ルールから外れたことやマナーを守れない人が許せません。
ごみのポイ捨てや電車やバスでの迷惑行為、指定範囲意外に自転車や車を止めたりすることや、学校で言えば廊下を走ったり弱い者いじめをしている人が許せなかったりします。
更に、そんな許せない人には必ず指摘して指導してしまうので、いつも誰かに指摘しているという印象を持たれたいるかもしれませんね。
悪いことは体を張ってでも止める
正義感の強い人は口で言っても直らないような時には、体を張ってでも止めようとします。
自分自身に危険が迫っていても、誰かを守るためや許せないことが起きた時には自分のことは顧みず、自分の信念に従って行動してしまうのです。
そんな時には、周囲が止めても聞く耳を持たなかったりするなど頑固な一面もあります。
でも、危険を顧みずに行動できるというのは、並大抵のことではありませんよね。正義感が強く、周り人のことを深く思う人でなければ、そこまでのことはできないと感じています。
いじめのターゲットになりやすい
小学校や中学校で、掃除をサボって遊んでいたり廊下を走る男子のことを、先生さながら注意している女子が一人はいませんでしたか?
そんな女子はすごく正義感の強い子ですが、いじめのターゲットになりやすいのです。
人は、それがいけないことだと分かっていても、それに対して他人から注意されると嫌な気持ちになります。
正義感の強い人は良かれと思って注意しますが、相手はそうは捉えず「余計なことを言って生意気」と感じます。そこからいじめに発展することがあるので、正義感を発揮するのも注意が必要ですね。
気が強い
正義感が強い人は、気が強い場合も多いです。特に女性の場合は、気が強くて曲がったこと大嫌い!な人も多い傾向にありますね。
私も気が強いところがあるので、仕事では上司と仕事に対する意見が違ってぶつかることも多く、それが自分なりの正義感だと思っていました。
でも仕事を辞めてから気づいたんです。上司とぶつかっていたのは正義感でも何でもなく、自分の上司であるのにいつも反発していた私の常識のなさだったなと・・・。
正義感があって気が強いのは仕方がないとも思うのですが、正義感を勘違いするのはダメな例ですね・・・!
ストレスを抱えやすい
正義感の強い人は、ルールから外れたことやマナーを守れない人が許せないとご紹介しましたが、それゆえストレスを抱えることも多いです。
正義感の強い人は自分の中にもルールや信念があり、それに反したことは他人でさえも許せないので指摘したり指導をします。
その行為もストレスですが、世間のルールを守れない人やマナーを守れない人に我慢していることも多いので、人には言えない大きなストレスを抱えていることでしょう。
正義感の強い人の特徴をご紹介してきましたが、正義感の強い人は世間からどのように思われているのでしょうか?
正義感の強い人の特徴を、次からご紹介していきます!
正義感が強い人はどう思われてるの?

真面目で冗談が通じない
正義感の強い人は、他人のことを注意したり指導したりすることから、真面目で冗談が通じない人と思われることもあります。
少しくらい遊びがあってもいいのですが、正義感が強い人は自分の中にも信念があるので、許せないものは絶対に許せないのです。
そのことが原因で人間関係がギクシャクして、一匹狼になるのも正義感が強い人に多いかもしれません。
煙たがられる存在
例えば、正義感の強い人とその仲間で旅行に行ったとします。
その旅行中に、平気でポイ捨てをする人やマナーを守らない人を見たら、正義感の強い人は信念に従ってその人を注意したり指導したりするでしょう。
楽しい旅行中に他人を指摘してばかりの人がいたら、楽しい旅行もなんとなく楽しさがなくなってしまいますよね・・・。
「旅行に来てまで他人を指摘して、旅行とか楽しんでないし一緒にいてもつまんない・・・」と思われても仕方がありません。
そのような人とは、プライベートでも一緒に過ごそうとは思えないので、正義感が強い人は時に煙がられることもあるんです。
頼りがいのある存在
先にネガティブな要素を2つご紹介しちゃいましたが、もちろん良く思われている部分もあります!
それはやはり、頼りがいのある存在であることです!
正義感のある人は信念に従って行動するので、リーダーシップを取るのが得意で、上手く人をまとめていい方向へ導いてくれようとします。
そのことが人によっては「うざい」と感じるかもしれませんが、頼りがいのある存在として多くの人が慕う人でもあるのです。
正義感って一体な何だろう・・・?

正義感の意味を調べると、
不正を憎み、正義を尊ぶ気持ち。「正義感に燃える」
引用元:goo辞書
このように出るので、「じゃあ正義って何だろう?」と思い調べると、
人の道にかなっていて正しいこと。「正義を貫く」「正義の味方」
引用元:goo辞書
と出ました。
調べてみても、人の道にかなっていることがどのような事であるのか、正義感がどのような物であるのかははっきりしませんでした。
ということで、ここからは個人的な意見になりますが、私の考える正義感とは
『他人のことを心から思い、尊重し、幸せを願って行動に移すこと。そして、誰も傷つけないこと。』
このように考えました。
自分が良かれと思ったことが、他人にもいいとは限りません。自分の良かれと思ったことが他人に迷惑をかけることは多々あり、それを『お節介』と言ったりしますよね。
例えば、事情も良く知らないのに人の恋愛話に口を挟んで「絶対別れた方がいいよ!」と言ってくるのは、ただのお節介です。
そして、正義のためと言いながら人を傷つけることも、私は違うと思います。
他人の幸せを願って行動に移せる、しかも相手を尊重して誰一人傷つかない事なんてないかもしれませんが、世の中がそのような正義で溢れたらいいなぁ・・・と願っています。
まとめ
- 他の人を指摘することが多い
- 悪いことは体を張ってでも止める
- いじめのターゲットになりやすい
- 気が強い
- ストレスを抱えやすい
- 真面目で冗談が通じない
- 煙たがられる存在
- 頼りがいのある存在
『他人のことを心から思い、尊重し、幸せを願って行動に移すこと。そして、誰も傷つけないこと。』
※完全に個人的な解釈です
正義感が強いと言っても、正義感を勘違いするのはいけませんね(←私はこのタイプです)!一歩間違えれば、お節介になってしまいます。
正義感が強いのは悪いことではありません。でも、それを主張したり自分本位になってはいけないのかなと感じます。
いつでも相手の目線で物事を考えて行動していきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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