嫌なことを言われたり、嫌なことがあってなかなか気持ちが切り替えできずに悩んでいる方へ。
こちらの記事では
・気持ちの切り替えができないのはどうして?
以上のことについてご紹介しています。
私はいつまでもウジウジして気持ちの切り替えが下手でした・・・。
でも、いつまでもウジウジしているより、少しでも早く気持ちを切り替えて次に進んだ方が人生は楽しく、毎日も気持ち良く過ごせるってことに気づいたんです。
こちらの記事が、気持ちの切り替えができずに悩んでいる皆さんの参考になれば幸いです。ぜひご覧くださいね。
もくじ
気持ちの切り替えを早くする7つの方法とは?

①嫌なことを言われたら「それはただのその人の意見なだけ」
人から嫌なことを言われたら、「この人はそういう風に思っているだけで、ただのこの人の意見なんだな。」と解釈しましょう。
家族や恋人、仕事などで自分が傷つくことを言われたら、しばらく気持ちの切り替えができずにモヤモヤしますよね。
腹がたったり悲しくなったり悔しかったり・・・。でも、そんなことを思っていても状況は何も変わりません。
ただ自分がモヤモヤし続けるだけなので、できるだけ早く気持ちを切り替えて次に進みたいところです。
誰かに意見を言われたら「この人はこう思っているんだ~」と思うことで、冷静に客観的に捉えることができるので、傷つかずにすみます。
例えば「キミは仕事ができないね~もっと早くやらないと仕事にならないよ~」と職場の上司から言われたとします。
この場合は
と思えば自分に対するダメージはゼロなので、言われてもすぐに気持ちの切り替えができます!
いつでもその人の意見が絶対に正しいわけではないです。
なので、必ずしもその人の言葉に反応しなくてもいいということなのです。
②自分が今やることを考える
嫌なことがあっても、そのことを考えるより自分のするべきことは何なのか、を考えましょう。
人は暇だったり時間があると余計なことを考えて、嫌なことを引きずってしまい、いつまでも気持ちの切り替えができなくなります。
でも、嫌なことがあっても自分が今やれることは色々ありますよね。
恋人にフラれても会社にはいかなくてはいけませんし、誰かに嫌なことを言われてもお腹はすきます。
大好きなアーティストのライブに行く途中で転んで服が汚れても、ライブには行くはずです。
自分が今やることに集中して行動に移すことで、気持ちの切り替えができますよ!
③紙に書いて捨てる

私もこの方法はよくやるのですが、嫌なことを紙に書き出して、書いたらビリビリに破いて捨ててしまいましょう。
書くだけでもスッキリするのですが、破いて捨てると更に気持ちがスッキリして早く気持ちの切り替えができます。
嫌なことは破いて捨ててしまったのですから、後から「でもあの時・・・」というように思い出さないようにしてくださいね。
嫌なことはなかったことにしたのですから、次に進んでいきましょう。
④楽しいことを考える
嫌なことがあった時には、すぐに楽しいことを考えると早く気持ちの切り替えをすることができます。
とは言え、人から怒られたりショックなことがあった時にすぐに楽しいことを考えるのは難しいですよね。
そんな時のために、『これがあれば絶対楽しいことを考えられる!』というものを、身近に用意しておくのがおすすめです。
例えば、好きな芸能人をスマホの待ち受け画面にしておくとか、旅行のパンフレットを見える所に常に置いておくとか、欲しいものリストを作って見える所に貼っておくとかです。
人は、情報のほとんどを目から得ていると言われているので、耳で聞いたことよりも目で見た情報はかなり印象に残ります。
好きな物や楽しいと思える情報を目で見ることで気持ちがそちらに移り、気持ちの切り替えができるはずです。
⑤汗をかく

気持ちを切り替えるには、汗をかくことで心身ともにスッキリさせることも一つの方法です。
軽いランニングやウォーキング、お風呂にゆっくり浸かるのも体がジンワリ温まり、しかも程よく汗をかけていいですね。
私はむしゃくしゃした時には、夜中でもがむしゃらに掃除をして汗を流していました(※夜中の掃除はアパートなどは特にご近所に迷惑をかけるので、あまりおすすめしません・・・)。
体も程よく疲れて汗も流せて気持ちも早く切り替えできるので、軽い運動はかなりおすすめです!
⑥誰かと話す
気持ちの切り替えができない時こそ、誰かと話をしましょう。
話をする相手は、なんでも話せて前向きな話をしてくれる人が良いですね。
友達や家族などでもいいので、話しやすくて「この人と話をしたら元気になれる!」という人を選びましょう。
前向きな人と話をしていると、自分もいつの間にかその前向きな気持ちが伝染して元気になれますし、話をすることで自分の気持ちの整理がつきます。
誰かと話をして楽しい時間を過ごせれば、嫌なことやモヤモヤすることもスッキリするはずですよ。
⑦良く寝る

イライラしたり、嫌なことがあってそのまま寝てしまうことを『ふて寝』と言ったりしますが、寝た後は意外と気持ちがスッキリするんですよね。
早く気持ちを切り替えるのには、ゆっくり睡眠をとることも大切です。
また、睡眠が足りていないと、イライラもしやすく頭が正常に働かないので、ちょっとしたことで落ち込んだりしてしまいます。
十分な睡眠時間はだいたい7時間~8時間と言われていますが、すぐに気持ちの切り替えをするためにも、普段から十分な睡眠を心がけましょう!
気持ちの切り替えを早くできる方法をご紹介してきましたが、すぐに切り替えができない原因とは何なのでしょうか?
次からは、気持ちの切り替えができない原因をご紹介していきます!
※ふて寝に関して気になった方は、こちらの記事も読んでみてくださいね↓
気持ちの切り替えができない3つの原因とは?

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①複雑に考えすぎている
物事を複雑に考えていると、気持ちの切り替えがしずらくなります。
例えば、「君は仕事ができないね~」と言われたことに対して、気持ちの切り替えが早い人は「あ、そうですか」で終わらせてしまうでしょう。
でも、物事を複雑に考えてしまう人は
- 「君は仕事ができないね~」って今までずっとそんな風に思われていたのだろうか
- 他の人も自分に対して「仕事ができない」と思っているのだろうか
- そんな仕事ができない自分は他の人に迷惑をかけていたのだろうか
気持ちの切り替えを早くするためにも、物事を単純に考えることが大切ですね。
②納得がいかない
嫌なことがあった時にその事柄について納得ができないでいると、いつまでも気持ちの切り替えができなくなります。
プライドが高い人は特に、「あんなことを言われて納得がいかない!」と感じる人が多いかもしれませんね。
そこを自分自身で良い方に解釈をして納得がさせることで、すぐに気持ちの切り替えができるはずです。
③自分自身に腹が立っている

人から言われたことで自分自身に腹が立っていると、なかなか気持ちの切り替えをするのが難しくなります。
例えば、「あなたは頼りがいがない」と言われて、そんな頼りがいがない自分が情けないと感じてしまうと、自分でその性格を直さない限りは『情けない』という感情が残って、いつまでもモヤモヤしてしまいます。
自分に厳しすぎる人は「ま、いっか!」と考ることができず、いつまでも気持ちの切り替えができずに自分を責めてしまいがちです。
物事をシンプルに考え、気持ちの切り替えをすることで気持ちよく生活できるようにしたいですね。
まとめ
- 嫌なことを言われたら「それはただのその人の意見なだけ」
- 自分が今やることを考える
- 紙に書いて捨てる
- 楽しいことを考える
- 汗をかく
- 誰かと話す
- よく寝る
- 複雑に考えすぎている
- 納得がいかない
- 自分自身に腹が立っている
いつまでもウジウジしているのは、自分も周りも気分が悪いですもんね・・・。
私もいつまでもウジウジしているタイプでしたが、何の得もないのでウジウジするのはやめました(笑)!
皆さんが気持ちの切り替えが早くできて、多くの悩みが解決されますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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