見た目は大人なのに中身や行動がまるで子供だと、一緒にいる大人は疲れてしまいます。そんな子供みたいな大人の人に振り回されるのって嫌ではありませんか?
こちらの記事では、
・子供みたいな大人の人に接する時の対処法!
以上のことをご紹介しています。
子供みたいな大人の人に関わるのはとても疲れることですが・・・こちらの記事では自分が疲れないようにして関わる方法をご紹介していますので、子供みたいな大人に振り回されている人はぜひ読んでみてくださいね!
もくじ
子供みたいな大人の特徴

自己中心的で身勝手
子供はみんな自己中心的で自分が一番と考えるのは当然ですが(周りの人を気にする子供ってなんか違和感ありますよね・・・)、大人の場合もそれと同じ特徴があります。
自分のことしか考えていないので、相手のことはお構いなし。
約束をしても「気分が変わった」と言ってドタキャンしたり、アポなしで急に遊びに来られるなんてこともあります。
自分がその時したいことを自分中心に考えるので、仕事もしたくなければサボってしまうこともあるのが特徴です。
気に入らないことがあるとすぐ怒る
欲しかったコンビニのスイーツが品切れだった時や髪型が上手くセットできなかった時、上司から指摘されたことやただただ気分が悪いという時も、子供みたいな大人の人はすぐに怒ります。
周りから見ると「そんな小さいことに怒ってるのー!?」と驚くほどどうでもいいことに腹を立てているのですが、子供みたいな大人の人は切り替えも早いので、怒っていたらすぐに機嫌よくなっていることも多いのです。
人に依存する

子供は、親が面倒を見たり世話をして成長していきます。
子供みたいな大人も子供のように、誰かがいないと何にもできないという特徴があります。
そのため、親や恋人、友人に依存傾向があり、いつまでも自立できないのが特徴です。
仕事でも、自分の仕事なのにすぐに誰かの助けを借りようとする人は自立できておらず、子供っぽいところがあります。
我慢ができない
子供は我慢をするのが苦手です。
欲しいオモチャがあって「今度買ってあげるね」と言われても我慢できずに、その場で駄々をこねたりします。
子供みたいな大人も我慢ができません。
来ないでと言えば来てしまうし、「今度ね」と言ってもそれを待てずに機嫌が悪くなってしまうのです。
子供は成長するにつれて我慢することを覚えますが、大人になってしまうと修正するのが難しいので、接するのにも周りが気を使うことになります。
喜怒哀楽が激しい

泣いてると思ったら次の瞬間には笑って、笑っていると思ったら急に怒り出す・・・という喜怒哀楽が激しいのも、子供みたいな大人の特徴です。
私の勤めていた会社の女上司がこんな感じの喜怒哀楽の激しさがある人で、最終的には泣きながら笑っていましたから(表現がおかしいですが本当に泣きながら笑っていたのです・・・)さすがに私もヤバいなと思いました・・・。
本人は気づきませんが、喜怒哀楽の激しさは周りの人も気分がいい物ではないので、気を付けたいですね。
人の話を聞かず自分の話ばかり
自分の話ばかりで人の話を聞こうとしないのも、子供みたいな大人の人の特徴です。
自分に注目が集まっていないと嫌ということもあり、人の話の途中でも割り込んできて自分の話をしてしまいます。
また、話を聞かないので後々「そんな話は聞いていない!」と言い出すのもこのタイプには多いです。
物事を自分で解決できない

大人なら、問題が起きたら自分で解決しようとしますが、子供みたいな大人は自分で物事を解決する力がありません。
そもそも、自分で何とかしようという気にならないので、すぐに人に頼るのです。
問題が起きて誰の助けも借りられる状況にない場合、どうにかするよりもその問題を放っておこうとするので、子供みたいな大人の人には大きな仕事を任せるのは難しいでしょう。
ここまで、子供みたいな大人の人の特徴をご紹介してきましたが、次からは子供みたいな大人の人にどんな風に接すればいいかをご紹介していきますね!
子供みたいな大人への対応策

相手のペースに流されない
子供みたいな大人の人は、自己中心的で喜怒哀楽が激しかったり、我慢ができずにワガママになるなどの子供のような態度が目立ちます。
このような人に一つ一つ指摘してもきりがないですし、振り回されるだけなので、相手は子供のようでも大人として対応することが大切です。
きちんと大人として接することで、相手のペースにならずに振り回されることもなくなります。
褒めて誘導する
「子供は褒めて伸ばせ!」と言ったりしますが、子供みたいな大人の人には指摘するよりも褒めてあげた方が、こちらの思うように動いてくれたりします。
例えば、会社で書類の作成を頼むときには「○○さんにやってもらうと見安いって評判だから、この書類作ってもらえる?」のように、相手を褒めて物事を依頼すると張り切って動いてくれるはずです。
子供も褒めてあげると喜んでお手伝いをしますが、子供みたいな大人の人に関わらず、大人も褒めて伸ばした方がいい場合もありますね。
関わらない
子供みたいな大人と言っても、結局はいい大人です。
そんな大人と一緒にいるのが辛かったり、毎回こちらが気を使いながら関わるのは大変ですから、関わらないという選択肢も対処法の一つです。
同僚が子供みたいな大人の人だったら、仕事の差支えのない部分で関わらないことはできますが、それが上司だとそうもいきませんよね。
仕事のことではなく、上司の扱いに気を使って疲れたりそれが原因で仕事が嫌になる場合もあります。
その場合には転職という手段もありますので、人間関係で自分の人生をつぶさないようにしてくださいね!
まとめ
- 自己中心的で身勝手
- 気に入らないことがあるとすぐ怒る
- 人に依存する
- 我慢ができない
- 喜怒哀楽が激しい
- 人の話を聞かず自分の話ばかり
- 物事を自分で解決できない
- 相手のペースに流されない
- 褒めて誘導する
- 関わらない
大人になっても子供みたいな人って結構いるんですよね。
無邪気に遊んでいる姿が子供みたいだね!というくらいだったらいいのですが、そうでないことが多いので困ってしまいます・・・。
そのような人とは関わらないようにして、自分の人生を振り回されないようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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