- 行動が遅いと言われる
- 他の人よりも明らかに行動が遅いのでなんとかしたい
このような行動が遅くて悩んでいる方へ!
こちらの記事では、行動が遅い人の特徴や改善方法をご紹介しています。
行動が遅いと周りからせかされたり、自分だけ置いてけぼりになったりして、行動が遅い自分が嫌になることもあるかもしれませんよね。
でも大丈夫です。行動が遅いことは改善できます!
また、『ただ単に行動が早ければいいということでもない』ことも解説していますので、最後まで読んでいただけると幸いです!
もくじ
行動が遅い人の特徴!

はっきりした目標がない
行動が遅い人は目標がはっきりしていないため、それに向かって動けないのです。
大きな目標ではなくても『あと5分で片付けを終わらせる』とか、『頼まれたことを優先的にやる』などと決めると、目標を達成するために動けるようになりますよ。
時間配分ができない
行動の速い人は時間配分が上手ですが、行動が遅い人は時間配分ができないので「気づいたらこんな時間!?」となっていることが多いはずです。
細かく時間配分ができないのでだらだらとマイペースに行動してしまい、やりたいことも終わらなかったり頼まれたこともできなかったりして、周囲に「早くして!」という印象を与えてしまいます。
危機感がない
行動が遅い人は危機感があまりありません。
「これをあと1時間で終わさないと!」という感覚や、「頼まれたからすぐにやらないと怒られる!」のような危機感があまりないことも特徴の一つです。
とは言っても、普段からこのような危機感を感じていたら疲れてしまいますが・・・多少の危機感は行動をしなければならない時には動力となってくれます。
余計なことをしている
何か行動をする時に、行動が遅い人は余計なことをしがちです。
家族に食器洗いを頼まれても、「このゲームをクリアしてからやるよ」とすぐに行動に移さなかったり、学校や会社などで帰ろうとした時に限って携帯電話を探し出したり、余計なことをしてしまうのです。
でも、行動が遅い人はこれらの余計なことをしている自覚がないので、どうして行動が遅いくなってしまうのか気づいていない場合が多いです。
何も考えてない
何をどうすれば効率よく物事が進むのか、自分がどのように動けば結果にたどり着くのかなど、行動の速い人は瞬時に早く動けることを考えて行動しています。
でも、行動の遅い人は「何も考えていない」ことが多いのではないでしょうか?
「何も考えてない」とは誤解を生む言葉ですが・・・、効率よく動こうとか、これをしなかったら他の人が困るかもしれないとか、後先のことを考えないことの方が多いのです。
行動が遅い人というのは、のんびりしていて穏やかで、ゆっくりなイメージがあります。
でも、仕事ではスピード感を求められることが多く、家庭では「行動の遅い旦那さんにイライラして奥さんがキレる」ということも多くあり、行動が遅い人にとっては何かと過ごしずらい環境があることも確かです・・・。
そこで、自分の行動の遅さを改善したい!という方へ、次から行動が遅い人の改善策をご紹介していきますね!
行動が遅い人の改善策!

目標を決める
自分の中で小さな目標を細かく立てて、それを一つ一つ達成させていきましょう。
例えば、朝起きたら〇時〇分までに朝の準備を終えるとか、あと〇分以内に家を出るとか、細かいことを決めると時間の配分も同時に行えて、余計なことをする暇もなく進められるはずです。
また、自分の中で決めたこととはいえ、達成させなくちゃ!という危機感と、目標を達成させたことの達成感を感じることができます。
『目標を立ててそれに沿って行動する』ということが、行動を早くする動力になってくれますよ!
行動を早くする習慣をつける
早く行動する習慣をつけることで、のんびりやってきた自分のペースを早いペースに慣れさせるのです。
例えば、朝の支度に30分かかっていたとしたら20分でやってみるとか、他人に何かを依頼されたら何かしている途中でも頼まれた方を優先してみるとか、日常的な事から少しずつ早く行動できる習慣を身にけていきましょう。
習慣化してしまえば、早く行動したほうが気持ちいい!となるはずですよ。
絶対やると決めたらやる!
行動の遅い人は、「絶対やると決めたらやる!」という精神があまりなく、それで余計なことをしてしまったりするのではないでしょうか。
「絶対やると決めたらやる!」という覚悟を持ってやることが重要です。
とは言え、覚悟を持つのは勇気がいることですよね・・・。できるかどうかの不安や心配が先立ち、行動することのストップがかかってしまいます。
でも、勇気なんて出さなくても、実際に行動してしまえば後は終わるだけです!
『行動が遅い自分を変えたい』という覚悟こそ、自分がなりたい自分になれるための第一歩になります。
決めたからには、今からでも行動を早くするための行動を実践し、慣れていきましょう。
誤解しないで!行動が遅いって悪いことじゃない!

行動が早くても、セカセカと常に忙しそうにしている人っていますよね。
そのような人が周りにいると緊張感が走りますし、落ち着けなかったりせかされた気分になるなど、行動が早いことが全ていいわけではありません。
行動が早くても、それで周りに迷惑をかけたり不快な思いをさせては意味がありませんよね。
目標を達成するため行動を早くするのはもちろん必要な事です。
でも、気持ちが焦って自分も周りもイライラするくらいなら、むしろゆっくりマイペースでもいいのかな・・・と感じます。
ゆっくりマイペースでも、結果的に目標を達成できればいいのですから。
行動が遅くて周りからも指摘を受けて悩んでいる方は、行動を早くする努力をしても、自分を追い詰めてしまわないように気を付けてくださいね。
まとめ
- はっきりした目標がない
- 時間配分ができない
- 危機感がない
- 余計なことをしている
- 何も考えてない
- 目標を決める
- 行動を早くする習慣をつける
- 絶対やると決めたらやる!
- 目標を達成するため行動を早くするのはもちろん必要
- でも、気持ちが焦って自分も周りもイライラするくらいなら、むしろゆっくりマイペースでもいい(結果的に目標を達成でいればいいので)
行動が早い人から見ると、行動が遅い人は「イライラする!」という印象を持つ人が多いですが、遅くても目標を達成できればいいのです!
それでも「行動が遅い自分を何とかしたい!」という場合は、やはり覚悟を決めて絶対に行動することで、行動の遅さを改善することができるはずですので、ぜひお試しくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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