- ついつい「てめぇ」とか「うるせー」などと乱暴な言葉が出てしまう
- 他人から口が悪いと指摘された
- 口が悪いせいで人間関係がうまく行かない
このようなことで、口の悪さを治したいという方へ!
こちらの記事では、
・口に悪さを治す方法
以上のことをご紹介しています。
口が悪い人は、その口の悪さを自分で気づけないことが多いので、「口が悪いことを治したい!」と自覚できたあなたはチャンスです!
口の悪さを直せば人間関係もうまく行ったり、周りの人からも良い印象を持たれますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
口が悪い人の心理

身勝手
口が悪い人は身勝手になっており、他人のことよりも自分が良ければそれでいい!と思っている所があります。
口が悪い人は、自分の言いたいことを使いたい言葉使いで話しているので、乱暴になったらり荒い言葉が出てしまうのです。
それが周りの人を不快にさせているとしても、本人は気づいていないことが多いので、いつの間にか周りの人が離れて行ってしまった・・・という状態になる可能性もありえますね。
ネガティブ
口が悪い人はネガティブな傾向にあります。
口が悪いということはマイナスな言葉を発することが多いです。
マイナスな言葉をは発したり乱暴な言葉使いを聞いて、「あの人はなんてポジティブで気持ちがいいんだろう!」と思う人はなかなかいません・・・。
どんなトラブルが起きても決してヘコたれない、それでいて勝気で口が悪いという人もいますが、それはポジティブなのではなく、頑固なだけなのでは・・・と思います。
見下している
自分はそのつもりはなくても、口が悪い人は相手を見下していると考えられます。
もし相手が自分よりも偉い人だったり尊敬している人なら、マイナスな言葉や乱暴な言葉は使わないように意識するはずです。
「お前」とか「てめぇ」、「うるせー」などと乱暴な言葉を相手に使っていたら、それは無意識に相手を見下していると思った方がいいでしょう。
周りに無関心
口が悪い人は自分のことが一番だと思っていて周りに関心がないため、平気で口が悪いことを言えてしまうのです。
自分の発言で傷ついている人もいるかもしれませんし、口が悪いことで色々なチャンスを無くしてしまった人もいるかもしれませんよね。
これはきっと、周りに関心がなかったためだと考えます。
もっと周りに関心を示すことができたら、口の悪さに気を付けることができますし、チャンスを逃さずにいられたかもしれません。
よく考えていない
口が悪い人は発言をする前に、「この場所でこんなこと言っていいのかな」とか「こう言いたいけど、これ言ったら嫌な気持ちにさせちゃうよね・・・」などとあまり考えていないはずです。
頭に浮かんだことをフィルターに通さずにそのまま言っているので、周りからは「口が悪い」という印象を持たれてしまうのでしょう。
ここまで口が悪い人の心理をご紹介してきました。
口が悪い人はあまりいい印象をもたれないですし、その乱暴な発言で人間関係もトラブルが多かったりするのではないでしょうか・・・?
次からは、口の悪さを治す方法をご紹介していきます!
口の悪さを治す4つの方法

①助言を受け入れる
口が悪い人は身勝手になりがちです。
なので、人の話も受け入れず、「自分の考えが絶対合ってる!」と思っている所があります。
でも、口の悪さを治すには他人の助言を受け入れることで、自分の口に悪さを受け入れる必要があります。
他の人の助言を聞くと、他の人に迷惑をかけていたり不快な思いをさせてしまっていた、ということも知ることができます。
自分に対して否定的な意見を聞くことになるかもしれませんが、周りの人がどれだけ嫌な思いをしてきたかという事実を受け入れることで、口の悪さを治すきっかけになるはずです!
②周りの人のことを考える
自分の発言に対して周りの人がどんな風に感じるのか、相手にこのような発言をしたら傷つくだろうか、などと周り人のことを考えることで、口の悪さを治すことができるのではないでしょうか。
今までは周りの人のことを何も考えずに発言してきたかもしれませんが、『周りの人がどのように思うのか』を考えると、思ったことも一度考え直して乱暴な言葉を使わないで済むはずですよ。
③きれいな言葉使いを真似する
周りに、きれいな言葉を使う人はいませんか?
きれいな言葉を使う人はおしとやかで上品、そして頭が良くスマートな印象を受けます。
きれいな言葉を使う人は、性別に関係なく良い印象を受けますから、人間関係のトラブルも少ないはずです。
そのようなきれいな言葉を使う人の真似をして(近くにいなければ、芸能人や有名人のきれいな言葉使いを真似してもいいですね!)、きれいな言葉を使う練習をしましょう。
④感情に左右されない
口が悪い人は、その時の感情に任せて思わず乱暴な言葉を使っているように感じます。
人は誰でも感情的になると冷静な判断ができずに、言いたくないことも言ってしまう時がありますよね。
もし、イライラしたり頭にくることがあったら、その場から離れたり一人になれる環境に移動して気分転換を図りましょう。
深呼吸をするとか落ち着いてコーヒーを飲むとか、自分の方法で気分転換を図るのです。
その時の感情に左右されずに、口の悪さが出ないような環境に自分を置くということも重大切ですね。
まとめ
- 身勝手
- ネガティブ
- 見下している
- 周りに無関心
- よく考えていない
- 助言を受け入れる
- 周りの人のことを考える
- きれいな言葉使いを真似する
- 感情に左右されない
口の悪さは自分では気づきにくいものです。
「あなたは口が悪いね」と言ってくれる人がいたら、それは人としていい方向に変われるチャンス到来です!
このチャンスを逃さずにきちんと受け入れ、口の悪さを治す努力をすることで周りの人たちの反応も違ってきますよ。
私もつい汚い言葉を使いがちですが・・・自分のためにもきれいな言葉使いを意識していこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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