- 言い訳をする人の心理が知りたい
- 言い訳をしてる態度に腹が立つ
- 言い訳する人への接し方がわからない
こちらの記事では、
・言い訳をする人には上手に接して言い訳をさせない環境作りが大切!
以上のことをご紹介しています。
言い訳する人に悩んでいる方は、ぜひご覧下さいね!
もくじ
言い訳する人の心理とは?

責任を逃れたい
言い訳をする人は、「自分が悪いわけじゃない!」と責任を逃れるために言い訳をします。
例えば、付き合っている彼氏の浮気が発覚して、そのことについて彼女が問い詰めると、言い訳をする彼氏なら「わざとじゃない!」とか「あっち(浮気相手)の方から近寄ってきた」などと苦しい言い訳をし始めるでしょう。
これは「自分が悪いわけじゃない!」と主張し、責任を相手にも押し付けているのです。
この場合は言い訳よりも、浮気した時点ですでにこの彼氏の評価は下がってしまいますね・・・。
がっかりさせたくない
相手に残念な思いをさせたくない、がっかりさせたくないという気持ちがあるので、言い訳してしまうのです。
例えば、いつも優しく家事もこなす愛妻家の旦那さんがある日、旦那さんがどうしても欲しいものがあり、それを購入するために奥さんと二人で貯めていた旅費をほとんど使って欲しい物を購入してしまいました。
もちろん旅費をほとんど使ってしまったことは奥さんには内緒にしていましたが、結局使ったことはすぐにバレてしまいます。
そんな時、旦那さんは「お店の人に買わされた!返品しようと思った時にはすでに遅かった・・・」などと、自分の好きな物を買っておきながら言い訳をするかもしれません。
この時の心理としては、【いつもいい旦那さんと思われているのに、意図的に大金を使って購入したなんて言ったらがっかりさせてしまう・・・裏切らないためにもいい旦那さんを演じなければ・・・!】と思っているのです。
相手をがっかりさせたくないという心理がある場合は、普段から無理をして過ごしている可能性もありますね。
自分の評価を下げたくない
周りからの評価も高く、自分は頼られている存在だと自覚している人は、自分に対する周りの評価を下げたくないと思って言い訳をします。
自分の評価を下げたくないのなら言い訳なんてしなければいいのに!と思いますが、言い訳をする人は後先のことを考えて発言するのが苦手です。
後先を考えれば言い訳はしない方がいいのですが、その場しのぎで言い訳をしているので、その時の自分の評価を下げたくない!と思えば咄嗟に言い訳をして、その場をやり過ごそうとします。
怒られることに恐怖を感じている

まるで子供のようですが、言い訳をする人は怒られることに恐怖を感じて言い訳をする、という心理も隠されています。
普段は普通に話しているのに、言い訳をする時に限って、聞き取れないほどか細い声でごにょごにょ話す人が時々いるんです・・・。
恐怖に怯えて萎縮してしまい、このような態度になるのかもしれませんが、この場合はすぐに「言い訳してるな」というのがわかります。
見つからないであろうと思っていたことが見つかってしまったり、意外なことで相手が怒っているのがわかると言い訳をして、自分自身を守ろうとする防衛規制が働くのでしょう。
不仲になりたくない
言い訳をする人には、「本当のことを言ってケンカになるなら、ここは言い訳をして相手をなだめよう」「相手と不仲になりたくない」という心理もあります。
悪気はなかったということや、相手を困らせるためにしたわけではないということを相手に伝えたくて、言い訳をしてしまうのです。
どのような理由であっても、言い訳をするというのは【相手と不仲になりたくない】という気持ちが隠されているように感じますね。
ここまで、言い訳をする人の心理をご紹介しました。言い訳をする人には色々な心理が隠されていましたね。
次からは、言い訳をする人に対しての接し方についてご紹介していきます!
言い訳する人への接し方

感情的になって怒らない
普段からできるだけ穏やかに優しく接っして、感情的になって怒らないようにしましょう。
そうすると言い訳をする人も少しずつ心を開き、言い訳をしないで本音を言ってくれるようになるかもしれません。
威圧的な態度です恐怖を感じてしまうので、言い訳をして本音を言わないようになってしまいます。
できるだけ優しく穏やかな態度でいることは、お互いにとっていい環境なはずですよ。
評価できるところは褒める
言い訳をする人は、すでに【言い訳をするという欠点】が見えてしまっているので、ついその欠点ばかりを見てしまいます。
そうすると、相手の評価を低く見てしまって、無意識に威圧的な態度で相手に接してしまう可能性もありますよね。
言い訳をする人にも良いところは絶対にあります!
その良い部分を評価することで、言い訳をする人にも自信がついて、お互いの信頼関係も築けるのではないでしょうか。
信頼関係が築けると、言い訳をしたことに対して注意をされても、信頼している人からの注意には聞く耳を持ってくれるはずです。
言い訳しないでもいい環境作りができるといいですね。
相手にできないことはお願いしない
何かを依頼してできなかった時に、言い訳をする人は必ずできなかった言い訳をします。
それを避けるためには、相手ができなさそうなことは最初から依頼しない方がいいでしょう。
例えば、パートナーにいくつもの家事をお願いするとか、初めてのことをお願いすることは達成できずに言い訳をしてきそうですよね。
相手が達成できなさそうなものは役割分担をするか、一緒に行うようにして相手に慣れてできるようになってもらうといいですね。
自分も言い訳をして相手にわからせる
あまりにも相手の言い訳がひどすぎる!という場合は、相手に同じ思いをさせて言い訳を聞く側の気持ちを分からせてあげましょう。
相手と同じような言い訳をすることで、ひどい言い訳をしていたことに気づくかもしれません。
これでも気づくことなく相変わらず言い訳をしてくるなら、その人は言い訳をしている自覚がないということですね・・・。
言い訳ばかりで一緒にいるのがどうしても嫌なら、この場合は少し距離をとった方がいいでしょう。
接する側が疲れないようにしてくださいね。
まとめ
- 責任を逃れたい
- がっかりさせたくない
- 自分の評価を下げたくない
- 怒られることに恐怖を感じている
- 不仲になりたくない
- 感情的になって怒らない
- 評価できるところは褒める
- 相手にできないことはお願いしない
- 自分も言い訳をして相手にわからせる
言い訳をするつもりはなくても、こちらの言い分を伝えようとするだけでも言い訳に聞こえてしまうので、言い訳をすることが全て悪いとも言えないですね・・・。
ただ、言い訳をしすぎて信頼を失うようなことはしないように気を付けましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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