突然ですですが、弁が立つという言葉の意味を知っていますか?弁が立つ人には憧れる人も多いですよね。
こちらの記事では
・弁が立つようになる方法
・弁が立つって褒め言葉?
以上のことについてご紹介しています。
私はしゃべるのは好きですが、正しく伝えることが苦手で何を言っているのかわからなくなるので、弁が立つ人には憧れてしまいます!
話すのが苦手だけど弁が立つようになりたい人はぜひご覧下さいね!
「弁が立つ」の意味とは?

弁が立つとは、【巧みな技を使って上手に話をすること】という意味があります。
大統領や弁護士など、大勢の前で堂々とした話し方で周りの人を魅了する話し方こそ、弁が立つと言えますね。
弁が立つ人は頭のいい人イメージがありますが、弁が立つようになるにはどうしたらいいのでしょうか?
次からは、弁が立つようになる方法をご紹介していきますね!
弁が立つようになる方法とは?

①知識を深める
弁が立つようになるには、多くの知識を深める必要があります。
弁が立つ人というのは巧みな話術で人を惹きつけますが、そこには豊富な知識が不可欠で、豊富な知識があるからこそ説得力のある話ができるのです。
知識がないまま偉そうなことを語っても、聞いている人は「なんかこの話、薄っぺらいな・・・」と感じて魅力を感じませんね。
本を読んだり、尊敬できる人の話を聞くなどして、たくさんの知識を身につけて深めましょう。
②経験を積む
弁が立つようになるには、多くの経験も必要です。人生経験も一つの経験に入りますね。
社会人1年目の人と社会人20年目の人とでは、同じ内容のことを話しても20年目の人の方が自分の経験を含めて話すことができるので、より説得力のある話ができるのです。
成功体験だけじゃなく、ムダと思われることも失敗や恥ずかしい経験も、全てが弁を立つようになるには必要な事なので、そう思うと人生にはムダな事なんてないことがわかりますね。
③慣れる
慣れることも、弁が立つようになる方法の一つです。
話すことが苦手だったり人前で話すことに慣れていないと、弁が立つような話し方をするのは難しいでしょう。
恥ずかしがっていたり、自信のないような態度では誰も魅了できませんよね。
弁が立つようになるには、人前で話したり、人と話すことから始めて慣れていきましょう。
④弁が立つ人の真似をする
人の真似をすることは、早く上達のできる方法でもあります。
弁が立つ人の真似をすることで、その人の話し方や間の取り方、説得力のある話し方や人を惹きつける言葉使いなど、たくさんの気づきがあるはずです。
話のプロである落語家や漫才師からも多くのことを学べるのではと思います。
弁が立つ人の真似をすることで、自分の話し方との違いもはっきりするので、悪い部分が良く見えて上達できますよ。
弁が立つ人の真似をして、自分だけの弁が立つ話し方を見つけてくださいね。
「弁が立つ」は褒め言葉?

弁が立つとは最初にご紹介した通り【巧みな技を使って上手に話をすること】という意味があり、褒め言葉と受け取れますよね。
でも、褒められているのかどうかを疑いたくなる時もあります。それは、「女性は弁が立つからね」と男性に言われた時です!
それって嫌味!?と感じてしまいそうですが、男性が女性に言う時には「巧みな話し方をされると敵わない」という意味なんだと思います。
素直に褒めることができない上に、「あなたには勝てません、私の負けです」と素直に認められない男性心が、遠回りに「女性は弁が立つからね」という言葉になってしまうのでしょう。
どちらにしても、いい意味で捉えて良いはずですので、素直に受けとめてくださいね。
また、弁が立つ男性は意外にも軽く見られることがあり、寡黙な人の方が就職面接などでは印象が良いようです。
【おしゃべりな人】と【弁が立つ人】は違いますので、いざという時に人を惹きつけられる話し方ができるといいですね。
まとめ
【巧みな技を使って上手に話をすること】
- 知識を深める
- 経験を積む
- 慣れる
- 弁が立つ人の真似をする
- 男性から「女性は弁が立つからね」と言われると嫌みに聞こえるが、褒め言葉として受け取って良い
- 弁が立つ男性は、就職面接などでは軽い人に見られることもある
弁が立つ人は会議などの大事な場面でも、喧嘩をする時でも無敵なイメージがあります・・・。
言葉を武器にできるのは交渉事でも有利になりますし、良いこともたくさんありますね。
でも、弁が立つことを相手を傷つけることに使わないようにご注意くださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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