- 自分の存在が薄くて誰にも気づかれてないのかもしれない・・・
- 存在感のある人が羨ましくなる
- 影が薄いと他人から言われたことがある
こちらの記事では、影が薄い人の特徴や存在感がある人になる方法を、学生の頃に影の薄い人で通っていた私が、自分の体験も踏まえてご紹介しています。
影が薄いのは実は悪いことではない!?ということも解説していますので、読んでみてくださいね!
もくじ
影が薄い人の特徴とは?

見た目が地味
影が薄い人は、見た目が地味なことが特徴にあげられます。
例えば、いつも代わり映えのしない髪型に不潔ではないけれど地味な色の服装、自信がないので姿勢も悪く小さくまとまっている、など他の人に埋もれてしまうような地味な見た目が特徴です。
実際に、学生時代に影の薄かった私も地味な見た目をしていました(今でも決して派手ではない見た目ですが・・・)。
学生時代にも目立っていた人はいましたが、そのような人たちは女性では化粧をしていたり髪の色を染めていたり、男性でもオシャレに気を使っているような人は目立つ存在でしたね。
見た目に派手さがあると誰もが注目するので、目立つ存在になるには見た目も重要な部分になってきます。
自信がない
影が薄い人には、自信がないという特徴もあります。
自信のなさはその人の見た目や生活態度にも表れるものです。
私も影が薄い学生時代は自信がなく、ひっそりと過ごしていたので周りからは「暗い人」と思われていた時があります(実際には面白いことが大好きな性格で、ちびまる子ちゃんに出てくる野口さんのような女子でした!)。
しかも、クラスに仲の良い友達がいなかった時期もあり、その時は教室で一人でお弁当を食べた経験もあります(一人でお弁当を食べている人なんていなかったので、逆に目立っていた気がしますが・・・笑)。
影が薄い人は自信がないので積極的になれず、人の輪に入るのが苦手な人も多いので、大勢の中に埋もれて影の薄い存在になってしまうのです。
人間関係にトラウマがある
いじめられた経験があるとか、友人や恋人関係がいつもうまく行かないとか、仲良くしていた人に裏切られたことがあるなど、人間関係にトラウマを持っていると人と関わることが怖くなって人と関わろうとしないので、影の薄い存在になりがちです。
でも、人間関係で嫌な思いをしているからこそ、わざと影の薄い存在になってなるべく人と関わらないようにしている場合は、これも身を守るための術だったりするので、影が薄いことは決して悪いことではないと言えますね。
表情が乏しい
影が薄い人は喜怒哀楽が表に出ず、表情が乏しいという特徴があります。
楽しい時も悲しい時もほとんど表情が変わらないので本心が読み取れず、何を考えているのかわからない存在として見られていることもあり、目立つことがないので影が薄い人になってしまうのです。
おとなしい
おとなしい人は影が薄くなる傾向にあります。
自分の主張はせず、いつも他の人の意見に合わせていたり目立った発言をしないなど、常に周りに同調しているので周りに溶け込んでしまい、影が薄くなってしまうのですね。
しかし、周りに合わせられるというのは協調性があるとも言えるので、チームの輪を乱さずに周りと協力して物事を進めることができる人とも言えます。
ネガティブ思考
影が薄い人はネガティブ思考になりがちです。
私も影が薄い学生時代は特に、ネガティブ思考の持ち主でした!
ネガティブな考えがあると不安や心配事がどんどん増えていきますし、何をするにも消極的になって自信も持てないので目立つ行動は控えるようになります。
そうすると表に出ないようになってしまうので、影の薄い存在になってしまうのです。
ここまで影が薄い人の特徴をご紹介してきましたが、影が薄いということは決して悪いことではないように思います(私自身の影の薄さは以上でしたが・・・)。
とは言っても、影が薄くて周りの人に覚えておいてもらえないのも寂しいものですよね。
次からは影が薄い人から脱して存在感のある人になる方法をご紹介していきます!
存在感のある人になる方法!

見た目を変えてみる
存在感のある人になるには見た目も重要な部分であり、見ために変化をつけるのも一つの方法です。
例えば、
- 髪色や髪型を変える
- 色鮮やかな服をいつもの服装にプラスして取り入れてみる
- メイクを変える(アイシャドウや色付きリップを付けてみる)
- アクセサリーを身に着ける
新しい自分を発見できることもあるので、変化を楽しんで気軽にチャレンジしてみてくださいね。
得意なことを極める
他の人には絶対に負けない!という部分が自分の中にあると、それが自信になり、自信に満ち溢れた存在感のある人になれるのです。
趣味などがあればそれをとことん極め、特に趣味がないという人はこれを機会に資格試験などに挑戦してみるのもいいですね。
何かに打ち込めるというのはワクワク感を引き出しますし、もしも資格試験に受からなかった場合でも、試験に向けて努力をして頑張れたことが自信となります。
自信はその人を大きく輝かせますので、影の薄い人から脱することができるはずですよ。
自分の信念を曲げない
影の薄い人は、自分の主張はしないで他の人の意見に合わせたり、目立った発言をしないということをすでにご紹介しましたね。
これは決して悪いことではありませんが、存在感のある人になるなら、自分の信念を曲げずに時には他の人に意見に反対しても、自分の考えを貫き通す強さが必要です。
それには自分の考えに自信を持ち、説得力がなければいけませんが、強い信念を持っている人は周りを引っ張るリーダー的な存在として頼られるでしょう。
ただし、でしゃばりだったり目立ちたがり屋なだけだと違う意味で存在感はありますが良い印象を与えませんので、気を付けてくださいね。
まとめ
- 影が薄い人の特徴
- 見た目が地味
- 自信がない
- 人間関係にトラウマがある
- 表情が乏しい
- おとなしい
- ネガティブ思考
- 見た目を変えてみる
- 得意なことを極める
- 自分の信念を曲げない
影が薄いことを密かに気にしていた学生時代の私は、少しでも目立とうと変に真面目ぶったり、他の人とは違うことをして注目を浴びようとしていましたが、今考えれば浮いた子供でした(笑)。
影が薄いことが悪いことではないですし、それも自分の個性として受け止めたら影が薄くたって何の問題もないわけです。
ただし、影が薄いことが嫌で変わりたい!という願望があるなら、自分自身を変えることも自分の人生を楽しくさせるためには必要だと思います。
皆さんの悩みが少しでも解決されることを願います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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