いつも時間に追われて疲れている方や、ゆっくり過ごしたいのに自分でやることを増やしてゆっくり過ごせない方、そんな皆さんは密かにゆるい人に憧れてはいませんか?
こちらの記事では、
・ゆるい人になる方法!
ゆるい人ってのんびりしていて、何だか癒されますよね!のんびりゆったり生きるために、ゆるい人になって余裕のある生活をしたい方はぜひ、こちらの記事を読んでみてくださいね。
もくじ
ゆるい人の特徴とは?

ゆっくり
ゆるい人と聞くと、どんなイメージが湧きますか?
おっとりしていたり、つかみどころがないホワ~ンとした雰囲気を持った人を私は想像するのですが、その人たちは全てにおいてゆっくりなイメージもあります。
実際にゆるい人は、動作もゆっくりで食べる時も喋る時もゆっくりだったりするんですよね。
人より遅れて歩いたり、食事は一番最後に食べ終わったり、「早く結論言ってよ~」となるくらい喋るのが遅かったりするのですが、ゆるい人にとってはそれがその人のマイペースなので、常に自分のペースを崩さずにいられる人なのです。
穏やかな性格
ゆるい人は穏やかな性格をしています。
ちょっとのことではイライラしませんし、めったに怒ることはないでしょう。
外出先で車の大渋滞に巻き込まれても、電車が遅れていても、急いでいる時にレジの店員さんが新人さんでめちゃくちゃ遅くても、ゆるい人は気にしないでしょう。
そのような時にも、空き時間だと思って自分のペースを守ってのんびり待てるというのも、ゆるい人の特徴です。
めんどくさがり
ゆるい人はめんどくさがりな特徴もあり、「ま、いっか!」というのが口癖になっている場合があります。
本当はやらなくてはいけないことも、ゆるい人なら「ま、いっか!」の一言で終わらせてしまうのです。
掃除や洗濯をしなければならない時も、ゆるい人はめんどくさいので「ま、いっか!」の一言でやらなかったり、仕事も急ぎじゃなければ「ま、いっか!明日やれば!」と先延ばしにすることもよくあります。
悪く言えば物事をよく考えていないと言えますが、良く言うと楽天的な物の考え方をしています。
ゆるい人はこのように楽天的な考え方ができるため、焦らずに自分のペースを守って過ごせるのですね。
全てを受け入れる
ゆるい人は、全てをありのまま受け入れるのが得意です。
例えば、自分で仕事はしないのに他人には偉そうに指示をするがいたら、普通ならちょっと嫌な印象を受けますよね。
「なんでこの人は何もできないのに偉そうにしているんだろう・・・」とか、自分に被害がなくても「偉そうにして何もしない人は嫌い!」と思ったりします。
しかし、ゆるい人はそのような人がいても何とも思いません。
「この人は、自分で仕事はしないのに他人には偉そうに指示をする人なんだなぁ」という事実を受け止めるだけで、それ以外は何とも思わないでしょう。
その人に対して批判することもないので、争いごとにも発展せず、ゆるい人は平和主義とも言えますね。
カツカツしていない
時間やお金の使い方に厳しかったり、他人に厳しい人に対して「この人はゆるい人だなぁ」と感じることってないですよね。
ゆるい人は時間やお金の使い方にカツカツしておらす、他の人に対して自分の理想や厳しさを押し付けるようなことはしません。
集合時間にも遅れてやって来たり、他の人が集合時間に遅れてきてもイライラしたりすることもなく待つことができるでしょう。
自分にも他人にも優しいのがゆるい人の特徴でもあります。
覚悟を決めている
ゆるい人は何も考えていなさそうですが、実は密かに覚悟を決めているからこそ、どんなことがあっても受け止められるようにどっしりと構えている場合があります。
このような場合は、何が起きてもいいように事前の準備ができていたり、どんなことにも対応できる能力を備えていたりなど、日ごろから努力を重ねてきたことがゆるい人の自信となっており、それが心の余裕に繋がっているのです。
ゆるい人は、普段は「あの人はゆるいなぁ」と思っていても、いざという時には頼りになる存在だったりするんですよね!
ここまで、ゆるい人の特徴をご紹介してきました。
ゆっくりで穏やかな性格をしたゆるい人は、癒される存在で周囲から好感を持たれることが多いです。
次からはそんなゆるい人になる方法をご紹介していきますね!
ゆるい人になる方法

自然体で生きる
あなたは常に自然体で過ごすことができていますか?
ゆるい人になるには、常に自然体の自分でいることが大切です。
自然体というのは、等身大の自分でいるということなのですが、自分の意見を曲げてまで他人の意見に同意をしなくてもいいですし、自分ができないことはできないと言っていい、やりたくないことはやらなくてもいい、という考え方です。
マナーやルールとして守らなくてはいけないことはありますが、それに影響しない範囲でなら、自然体の自分でいていいのではないでしょうか。
例えば、『掃除をしなければいけない』と思っても、気が向かなければやらなくていいのです。
『今日は何もやる気がおきないけど、何かやらないと罪悪感を感じる・・・』という場合は、何もしなくてもいいし、罪悪感を感じる必要もありません。
自分のその時の心に素直に応じていくことで、ゆるい人に近づけるのではないでしょうか。
「ま、いっか!」「何とかなる」を口癖にする
ゆるい人になるには、カツカツしないで、のんびりとした穏やかさが必要です。
そのためには、何かイライラすることが起きても「ま、いっか!」の一言で気持ちの切り替えができたり、普通なら焦ってパニックになるようなことにも「何とかなる!」という気持ちで構えたり、常に余裕を持てるようにするといいでしょう。
自分でやることを増やしていつもカツカツになっている人は、「ま、いっか!」という一言で余計なことをやらないでもいられるようになります。
また、色々なことに焦ってしまう人は、「何とかなる!」という一言で、マイペースに進んでいいんだと思えて心に余裕ができますので、ぜひお試しくださいね。
決まり事を決めない
誰でも『今日は〇時に起きて○○をやる』というような決まり事を、一日のうちにいくつか決めて行動することがあると思います。
達成したい目標がある時には、決まり事を作って行動することが目標への近道になりますね。
でもそれにより、「こうしなくちゃいけない」という気持ちが強くなるので、自分にプレッシャーを与えているのも事実です。
なので、ゆるい人になるなら、決まり事を決めないでその時の気持ちで行動することを意識してみましょう。
何が起きても「ま、いっか!」「何とかなる」という気持ちで、その時々でしたいことをするというのは『無理をしない』ことでもあります。
自分に正直に生きること、これが一番ゆるく生きるのには大切なことだと感じます。
まとめ
- ゆっくり
- 穏やかな性格
- めんどくさがり
- 全てを受け入れる
- カツカツしていない
- 覚悟を決めている
- 自然体で生きる
- 「ま、いっか!」「何とかなる」を口癖にする
- 決まり事を決めない
私は相当なめんどくさがりですがこだわりが多く、やりたいことができないとイライラしたりして、決してゆるい人とは言えません・・・。
だからこそ、ゆる~く生きている人に憧れてしまうのですが、「今日からゆるい人になる!」と決めてゆるい人になるために頑張るのは、ちょっと違うような気がします。
ゆるい人になるために頑張る!というよりも、今日はゆるく過ごしてみようかな~という軽い気持ちで心に余裕を持たせていくといいのかな、と個人的には思っています。
無理をしない、ゆるい生き方ができるようにしていきたいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメントを残す