- 話をしても「あー」とか「はいはい」という返事しかしない人
- いつも忙しそうにしている人
- 話を聞く時は必ず別なこともしている人
こちらの記事では、そんな話を聞かない人の特徴や、話を聞かない人の原因をご紹介していいます。
話を聞かない人というのは、そもそも他人に興味がないという原因があり、人の話を聞くことに苦痛を感じている場合もあるんです・・・!
では早速、話を聞かない人についてご紹介していきますね!
もくじ
話を聞かない人の特徴

①「忙しい」が口癖
常に忙しそうにしていて、何か話かけようとすると「今は忙しいから」と言って、「忙しい」が口癖になっている人は話を聞かない人の特徴です。
会社に一人はいるのではないでしょうか、「忙しい」と言いながら大した仕事もしていないと言う人が!
このタイプは、自分が話を聞いていなかったことが原因で間違いをしても、「その話しは聞かされていない!」と、人のせいにするという特徴も見られます。
②返事が軽い
「あ~はいはい」とか「うんうん、わかるわかる」など、返事が軽いのは話を聞かない人の特徴です。
「はいはい」というように、同じ言葉を2回繰り返すのも特徴で、わかっているような素振りですが大抵は話を聞いていませんし、返事というよりは相槌に近いでしょう。
返事が軽い人がきちんと話を聞いているかどうか確かめたい場合は、「今の私の話を繰り返して言ってみて?」とお願いすると、相手が話を聞いているかどうかがわかりますよ(相手によってはなぜか、逆ギレしてくることもあるので注意です!)。
③集中力がない
話を聞かない人は集中力がなく、人の話を聞いていられないという特徴もあります。
人の話を聞くのは、意外と集中力を使いますよね。
相手の話を理解し、必要に応じて話の内容を覚えて、それに対する行動をとらなければならない場合もありますから、話を聞きながら同時に色々考えなければいけないのは結構大変な作業です。
話を聞くよりも自分の考えが優先してしまい、人の話が全く頭に入らないと、話を聞かない人になってしまうのです。
私も人の話を聞きながら他の人の行動に目が行ってしまい、全く話に集中できないということが何度かありましたが・・・話を聞いていないのは相手を不快にさせてしまうので、気を付けなければいけませんね。
④他のことをしている
話を聞かない人は、他のことをしながら話を聞いているということが、よくあります。
例えば、
- テレビを見ながら妻の話を聞こうとする夫(テレビを優先するので妻の話は聞いていない可能性が高い)
- パソコンを打ちながら部下の話を聞こうとする上司(「部下の話を聞いてやった」ということだけで満足し、パソコン操作に夢中で話はほぼ聞いてない)
- 自分のネイルのケアをしながらスタッフの話を聞こうとする女社長(ネイルのケアをやめてまで聞く話ではないと元から考えてるため、そもそも人の話を聞く気はゼロ)
私も経験がありますが、話しかけたい相手が何かをしている時に話かけてしまい、「またお時間のある時で大丈夫ですので」と言っても、相手は「今でいいから、話していいよ」と言ってくるのです。
そして、「今でいいから、話していいよ」と言った割には全く話を聞いていないのですから、話しかける側のタイミングにも問題があるのかな・・・と考えてしまいますね。
ストレスが溜まっている
話を聞かない人は、ストレスが溜まってとても疲れており、人の話を聞いていられないという特徴もあります。
人の話を聞くというのは集中したり気を使うことなので、人の話を聞くだけで疲れることもありますよね。
話を聞けないということは、それだけ疲れて理解力が低下し、人の話を聞けないほど心身共に弱っている状態なのです。
ここまで、話を聞けない人の特徴をご紹介してきました。
何か考え事をしていてたまたま人の話に集中できない、という経験は皆さんも経験があるのではないでしょうか。
でも、常に話を聞かない人というのは、一体どんな原因があって話を聞かないのでしょうか?
話を聞かない人の原因を次からご紹介していきます!
話を聞かない人の原因とは?

他人に興味がない
話を聞かない人は、そもそも他人に興味がないことが原因としてあります。
自分に興味のない話をされても集中できないことってあると思いますが、それと同じで、話を聞かない人は自分以外の人に興味がないのです。
なので、人の話を聞くのが苦痛で集中できず、つい他のことに意識を向けてしまいます。
自分の話を聞いて欲しい
話を聞かない人は、他人の話より自分の話を聞いて欲しいのです。
自分の話を聞いて欲しい人というのは、どこでも自分が中心でいたい自己中な性格や、人のことを考えない身勝手なところもあります。
でも実は、誰かにかまってもらいたい寂しがりやな面もあるのです。それを素直に言えないので、自己中な性格が前面に出てしまい迷惑がられてしまうのです・・・。
自分の話をする時には、きちんと相手の話しも聞いてあげるというバランスが大事ですね。
自分の意見を主張しすぎてしまう
相手の話を聞いていても、聞く側の人が相手の意見に対して自分の考えを主張しすぎてしまうと、相手に「この人、人の話聞いてないな・・・」という印象を与えてしまいます。
このようなタイプは、自分の意見が絶対に合っているという自信があったり、他の人の意見を受け入れられない頑固な性格があり、相手の意見を「それは違う!」と真正面から反論してしまうのです。
自分の意見を主張することも大事ですが、人の話を聞くなら相手の意見を少しくらいは受け止めてあげることも必要ですね。
まとめ
- 「忙しい」が口癖
- 返事が軽い
- 集中力がない
- 他のことをしている
- ストレスが溜まっている
- 他人に興味がない
- 自分の話を聞いて欲しい
- 自分の意見を主張しすぎてしまう
人の話を聞くことは相手に興味を示しているということですし、コミュニケーションの一つでもありますから、お互いの話を聞いて信頼関係をより深いものにできると言いですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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