- 鑑定結果を聞いても不安になり、いろいろな占い師に頼ってしまう
- 自分自身でなかなか行動に移せずにいろいろと相談して占いに依存しそうで怖い
- いろいろな占い師に相談しすぎて、誰の鑑定を信じればいいのかわからなくなっている
でも、大丈夫です。
対処法を知っていれば、次から次へといろいろな占い師に頼って占いジプシーになることを防げます。
この記事では電話占いの結果が違うときの対処法と、なぜ占い師によって鑑定結果が変わるのか?について紹介しています。
占いジプシーになってしまうと、いろいろな占い師に相談するためお金もかかりますし、不安を抱えた状態が続いて仕事や生活に支障が出てしまうこともあるので、注意しなければなりません。
不安や悩みを解決するのが本来の占いの役目ですから、占いジプシーになってしまっては占い師に相談する意味がなくなってしまいます。
金銭面でも精神面でも不安にならないように、鑑定結果が違うときの対処法を覚えておいてくださいね。
もくじ
占いの結果が違うときはどうすればいいの?3つの対応策

①それぞれの結果を合わせて解釈する
いろいろな占い師に相談をして、それぞれの鑑定結果が違う場合には、一つひとつの鑑定結果を合わせて考えてみましょう。
それぞれの鑑定結果が違うと思っていても、一つひとつを合わせると実は同じことを言っていたり、同じ共通点があったりもします。
また、それぞれの鑑定結果が違うと感じるのは、それぞれの占い師の読み取り方が違うだけかもしれません。
占いの結果が違う場合には、それぞれの鑑定結果を合わせて意味を考え、同じような部分がないかどうかを確かめてみましょう。
②不快や不安に感じる占いは信じない
占い師の態度が失礼極まりない状態だったり、占い結果がますます不安を感じさせるような結果だったりする場合は、信じない方がよいでしょう。
不安に感じたり不快に感じる占い師の鑑定結果は、信じようとしても心から信じることは難しいです。
また、鑑定結果を疑っていては、よくなるものも良い方向に進みませんね。
占い結果が不安にさせるような内容や、占い師の態度が不快に感じた場合は、そうでない方の占い結果を信じることをおすすめします。
③自分の信じたい方の結果を信じる
良い結果と悪い結果の両方が出てしまった場合には、信じたい方の占い結果を信じると良いでしょう。
人は信じたい方の結果を信じることで、自分の希望する未来に近づくように行動するようになります。
例えば、復縁できるといわれてその結果を信じれば、あなたは復縁できるように自分磨きをしたり自信を持ったりして、無意識に復縁できる未来に近づくような行動をとるようになるのです。
復縁できないといわれてその結果を信じれば、気分は落ち込み、自分磨きをすることもなく復縁に向けて行動することもなくなるでしょう。
占いの結果が良い結果と悪い結果で別れてしまった場合は、自分の信じたい方を選んでみてくださいね。
ここまで、占いで違う結果が出た時の対処法を紹介してきましたが、なぜ、占い師によって鑑定結果に違いができるのか気になる方もいるでしょう。
次からは、なぜ占い師によって鑑定結果が分かれるのか?について説明していきます。
なぜい占い師によって鑑定結果が分かれるのか?

占い師の解釈が違うから
占い師の解釈の違いで、鑑定結果が違って聞こえることがあります。
例えば、片思いの彼との仲を占ってもらった時に、「諦めたほうがいいでしょう」という占い師と、「あなたが前向きな行動をとることで片思いは実るでしょう」という占い師では、違うことを言っているように聞こえます。
しかし、実はどちらも【今のままでは片思いが実るのは難しい】という同じ内容のことを言っているのです。
片思いが実るのは難しいから諦めたほうがいいという占い師を信じるのか、片思いを実らせるためにアドバイスをくれた占い師のことを信じるのかでは、これからの結果が違ってきますね。
ほかの占い師がどのような解釈をしているのかじっくり考えてみると、解釈が違ってるだけで実は同じことを言っていた、という場合があるかもしれません。
運勢が変化したから
占ってもらったときの日にちや時間などにより、あなたの運勢が変わってしまったことで、鑑定結果も変わってしまうことがあります。
人の運勢は、良い時と悪い時を交互に繰り返しているので、その運勢の変わり目によって占い結果が変わってしまうことが、十分考えられます。
最近疲れやすいとか、今まで使っていたものが次々と壊れるとか、これまでと違ったことが身の回りで起こるようになったら、それは運気の変わり目かもしれません。
占い結果が違う場合は、自分の運勢の変化にも注目してみてくださいね。
正解は1つではないから

占い師によって鑑定結果が違うのは、正解は1つではないからです。
例えば人の将来について、大学を出て大手企業に就職するのも正解ですし、大学を出てお笑い芸人になるのも人によっては正解の場合があります。
人の将来や恋愛、人の考え方などについても「どれが正解」とは言えませんね。
占いの結果も「どれが正解である」と1つを決めつけることができないため、鑑定結果が違うのです。
それぞれの占い師で鑑定結果が明らかに違う場合は、信じたい占い結果を選んだり、占い師との相性を考えたりして選ぶと良いでしょう。
占い師の実力や占い方法による違い
占い師の経験が長いなどの経験の差や、占い方法によっても鑑定結果は違ってくるでしょう。
占い師経験が長く、いろいろな人の悩みを鑑定して多くの人にアドバイスをしてきた占い師と、まだ経験が浅い占い師ではアドバイスの仕方も鑑定結果の解釈も違ってきます。
また、占いの種類は大きくわけて【命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)】の3種類ですが、世界中で使われている占いは細かいものまで数えると100種類を超えるとも言われています。
占い師によってそれぞれ占術はことなり、中には独自の占術を使って占う人もいたり、複数の占術を組み合わせて、あらゆる角度から鑑定したりする人もいます。
各占い師がいろいろな占術を使っているので、占い結果に違いが生まれるのは自然なことなのです。
占ってもらうときには、占い師の経験や占術を確認してから占ってもらっても良いでしょう。
【まとめ】対処法を知って幸せな未来をつかみ取ろう!
占い結果が違うと、「本当にその結果はあってるの?」と不安になり、占いに依存してしまう場合も多いです。
セカンドオピニオンとして数人の占い師に鑑定してもらうことはあっても、その鑑定結果に不安を抱いて、大勢の占い師に頼るのは良くありませんね。
しかし、いろいろな占い師に鑑定してもらって違う結果がでたとしても、対処法を知っていれば占いジプシーならなくてすむのです。
占い結果が違うときの対処法を知って、占いに依存しないで幸せな未来を自分の手でつかみ取りましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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